hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

パースのEnglish Breakfast Tea

2006年10月28日 | パース
パースでお茶(English Breakfast Tea)を注文すると、一人用で頼んでも、いろいろな形で出てくる。カップにTeaが入った形で出てくることは少なく、たいていはポットに入って出てくる。

      

多いのはティーバッグを入れたティーポットで出てくる形だ。一つの皿の上にポット、カップ、ミルクが載った見た目も可愛いらしいものもあった。



ティーバッグがそのまま出され、カップにお湯が入っているものもあった。カップを温める効果はあるだろうが、最初は何が入っているのかと思った。
「渡辺のジュースの元ですよ」とエノケン(榎本健一)がTV(ラジオだったかな?)で宣伝していた粉末ジュースというものがあって、袋の粉末を水に溶かすとジュースになるというものだった。喫茶店でジュースを注文するとその粉末ジュースの袋が出てきて驚いたのを思い出す。昔々の話。



茶葉をそのままポットに入れ、茶こしが付いた形で出てくる場合も多い。



紅茶よりもコーヒーを入れることが多いプランジャー plunger (フランチ・プレス)がティーポットとして出てくることも多い。プランジャーをゆっくり押して茶葉を底に押し付けてから、カップに注ぐ。強く押し付けると茶葉が壊れてしまう。

実はこのプランジャーが昔なぜか我が家にあって、使い方が分からず捨ててしまったことがある。ヨーロッパでは、簡単なコーヒーの入れ方としてこのプランジャーが普及しているらしい。日本ではこれを紅茶用として売り出した経緯があるが、パースでなぜこれを紅茶用として使うのだろうか。紅茶にはポットの方が適していると思うのだが、単に茶こしが不要だからなのだろうか?

いつも以上に内容のない話だったので、お茶つながりのジョークをサービスします。

イチャついてくれ

新婚の奥さんが手首を骨折して入院してしまった旦那さんを見舞いに行った。
ベッドの脇に座ると、旦那さんが言った。
「イチャついてくれ」
まあ、一晩別々だったからと言って、こんなところで恥ずかしいわと、奥さんは頬を染めた。
ふと旦那さんのギブスの手の先を見ると、ポットがある。
旦那さんは、「おちゃついでくれ」と言ったのだった。

だいぶ前の新聞の投稿欄にあった話だったと記憶しているが、いくらなんでも
「イチャついてくれ」とは言わないと思うが、勘違いするなんて、
かわいい奥さんですね。


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