幕末の北方探検家・松浦武四郎の生涯紹介と蒐集品の展示が行われている(12月8日まで)、
静嘉堂文庫美術館へ行った。
今年の3月にも茶道具を見にいったのだが、あの時は成城学園前駅からけっこう長くタクシーに乗った。
今回は、二子玉川駅からタクシーで10分ほど、こちらの方が近い。
松浦武四郎は、北海道の名付け親でもあり、1845(弘化2)年から1858(安政5)年まで6回、東西北蝦夷、クナシリ、エトロフ、樺太までを探査した。また、全国を旅して考古遺物を蒐集した。
今回の展示は、彼の生涯と蒐集物が展示されている。絵を描くことに巧みであって、珍しい物やアイヌなどの細密な描写絵も多く展示されていた。
それにしても、貴重な物を一人でよく集めたものだ。また、68歳で奈良県の大台ケ原lを探検するなど驚異的なエネルギーだ。
市街地に囲まれた広大な敷地には樹木がいっぱい。
帰りは美術館を出て、
振り返ると、
右手には文庫があり、
円池の周りが駐車場
門までは木々に囲まれた道を歩く
上を見上げれば、イチョウがまぶしい
久しぶりにのんびりした時を過ごしました。
静嘉堂文庫美術館へ行った。
今年の3月にも茶道具を見にいったのだが、あの時は成城学園前駅からけっこう長くタクシーに乗った。
今回は、二子玉川駅からタクシーで10分ほど、こちらの方が近い。
松浦武四郎は、北海道の名付け親でもあり、1845(弘化2)年から1858(安政5)年まで6回、東西北蝦夷、クナシリ、エトロフ、樺太までを探査した。また、全国を旅して考古遺物を蒐集した。
今回の展示は、彼の生涯と蒐集物が展示されている。絵を描くことに巧みであって、珍しい物やアイヌなどの細密な描写絵も多く展示されていた。
それにしても、貴重な物を一人でよく集めたものだ。また、68歳で奈良県の大台ケ原lを探検するなど驚異的なエネルギーだ。
市街地に囲まれた広大な敷地には樹木がいっぱい。
帰りは美術館を出て、
振り返ると、
右手には文庫があり、
円池の周りが駐車場
門までは木々に囲まれた道を歩く
上を見上げれば、イチョウがまぶしい
久しぶりにのんびりした時を過ごしました。