このところほぼ毎日、運動のためApartmentsの近辺を1時間ほど走ったり、歩いたりしている。
パースの近郊は山がないため、ちょっと高いところからはどこからでもパースのCityの高層ビルが見え、方向確認できる。
パースの住宅街のほとんどには歩道とグリーンベルトの並木があり、すべてがゆったりとして余裕がある。並木の手入れも行き届いている。
しかし、このあたりの道路の裏側には裏道があり、そこは草も生えたままで表道路とは大違いに荒れ果てている場合が多い。カナダのバンクーバーのダウンタウンも、表と裏のギャップは大きかったが、裏道路は個人で手入れしないといけないなど事情によるのだろうか。
庭はもちろん塀際にも花が一杯の家も多く、それぞれが競うようである。日曜日に芝刈りするご主人もよく見かけられ、好きな人以外はそれも大変であろうが、通りすがりの身にとってはありがたい。
塀際になるレモンを一個だけ外側のペットボトルに入れてある家があった。「木になっているのはとらないで、これをどうぞお持ちください」という意味なのだろうか。帰り道には、無くなっていた。
教会の前の広場に9月中ごろに来たときには咲いていなかった花が沢山咲いていた。
道の向こう側を少女があるいていく。顔にはパックだろうか、仮装だろうか。カメラを向けると、手を上げて「ハーイ」と言った。
ボーリングクラブがあり、芝生の上でボールころがしをやっていた。ローン・ボーリングLawn Bowlingと呼ばれ、選手や、観客がお年寄り中心で日本のゲートボールを思い出す。氷上で行うカーリングに似た競技で、芝生の上のジャックと呼ばれる1個の白い小さなボールめがけて、直径10cmくらいのボールを遠くから転がす。慎重に転がされたボールは、カーブしながら近づいて不思議なほどジャックのそばで止まる。
花屋さんもけっこうほうぼうにあるが、その鮮やかさは造花かとおもうばかりだ。奇妙なWildflowerも売っている。最低限の家具、道具がそろい、合理的な一時滞在Apartmentはシンプルな生活ができてけっこうなのだが、40日間もいるとなると、多少の潤いも欲しい。以前紹介した急須や、昨日の人形につづき、今日はジョギングの帰り道に花を買った。
あまりにも鮮やかで濃い色は敬遠し薄いピンクのガーベラを選んだ。黄色い紙の箱の中に植木鉢があり、このまま水もあげられる。店の主人に「どのくらい咲いているの?」と聞くと、「下の方に小さな芽があるだろ。次々に咲くさ」と教えてくれた。
$8.5なりのこの花をテーブルの上に置いただけで、その周辺がホッとする空間になった。
パースの近郊は山がないため、ちょっと高いところからはどこからでもパースのCityの高層ビルが見え、方向確認できる。
パースの住宅街のほとんどには歩道とグリーンベルトの並木があり、すべてがゆったりとして余裕がある。並木の手入れも行き届いている。
しかし、このあたりの道路の裏側には裏道があり、そこは草も生えたままで表道路とは大違いに荒れ果てている場合が多い。カナダのバンクーバーのダウンタウンも、表と裏のギャップは大きかったが、裏道路は個人で手入れしないといけないなど事情によるのだろうか。
庭はもちろん塀際にも花が一杯の家も多く、それぞれが競うようである。日曜日に芝刈りするご主人もよく見かけられ、好きな人以外はそれも大変であろうが、通りすがりの身にとってはありがたい。
塀際になるレモンを一個だけ外側のペットボトルに入れてある家があった。「木になっているのはとらないで、これをどうぞお持ちください」という意味なのだろうか。帰り道には、無くなっていた。
教会の前の広場に9月中ごろに来たときには咲いていなかった花が沢山咲いていた。
道の向こう側を少女があるいていく。顔にはパックだろうか、仮装だろうか。カメラを向けると、手を上げて「ハーイ」と言った。
ボーリングクラブがあり、芝生の上でボールころがしをやっていた。ローン・ボーリングLawn Bowlingと呼ばれ、選手や、観客がお年寄り中心で日本のゲートボールを思い出す。氷上で行うカーリングに似た競技で、芝生の上のジャックと呼ばれる1個の白い小さなボールめがけて、直径10cmくらいのボールを遠くから転がす。慎重に転がされたボールは、カーブしながら近づいて不思議なほどジャックのそばで止まる。
花屋さんもけっこうほうぼうにあるが、その鮮やかさは造花かとおもうばかりだ。奇妙なWildflowerも売っている。最低限の家具、道具がそろい、合理的な一時滞在Apartmentはシンプルな生活ができてけっこうなのだが、40日間もいるとなると、多少の潤いも欲しい。以前紹介した急須や、昨日の人形につづき、今日はジョギングの帰り道に花を買った。
あまりにも鮮やかで濃い色は敬遠し薄いピンクのガーベラを選んだ。黄色い紙の箱の中に植木鉢があり、このまま水もあげられる。店の主人に「どのくらい咲いているの?」と聞くと、「下の方に小さな芽があるだろ。次々に咲くさ」と教えてくれた。
$8.5なりのこの花をテーブルの上に置いただけで、その周辺がホッとする空間になった。