今日はCityの西側に行くので、バスでパース駅やWilliam Streetをやり過ごしたら次のバス停は、終点のCitybusportだった。
ここも何回か来ているのだが、2階に上がったことがなかった。2階にはいくつかの店もあり、通路を通ってそのままSt. George’s Street まで出られた。最近できたのかもしれない。
St. George’s Streetを西に歩き、はずれに近いMilligan Streetとの交差点にあるQV1ビルの25階へ行った。 WA州は鹿児島市と、パース市は兵庫県と姉妹都市になっていて、ここに兵庫県文化交流センタがある。
茶室、会議室やちょっとした本棚とテーブル、椅子4個ほどのスペースがある。何と言ってもすばらしいのは、茶室前のソファーのところから見るスワン川の眺めだ。
Narrows Bridgeを通る車や、South Perthとフェリー、そしてKings ParkのWarMemorialも見える。誰でも入れるようなので、Cityの西側を歩き疲れたらここで一休みすることをお勧めする。
住所:25th Floor, QV1 Building, 250 St. George’s Terrace、 Tel:8-9321-8536、 www.hyogo.com.au
St. George’s Streetを東に戻り、Kings Streetの角近くにあるOld Perth Boys Schoolに行った。いかにも古そうな白っぽいレンガ造りで、1853年創立のオーストラリアで2番目に古い学校だ。現在はReveley’s Cafeが入居している。ここで昼飯にした。
Sandwich、 Turkish Bread、Iced Coffee、 English Breakfast Teaで $43は高いが天井も高い古い建物の中の食事もたまには良いものだ。パースのIced Coffeeは写真のようにアイスクリーム入りである。
ST Georges Terraceからわずかだが高級品店があるKings Streetに行く。Hay Atreetとの角にグッチGucciがある。そのまま行くと、いわゆるお土産でなく、高いが本物のアボリジニの絵、工芸品を売っているCreative Native がある。Didgeridooという尺八を大きくしたような楽器の無料レッスンを水曜日3pm-4pmにやっているとの掲示があった。
いろいろなパンがあり、多少高いが有名な喫茶店44Kings Streetの向かいが奥様御用達(?)のルイ・ビトンLouis Vuittonである。
店内の棚にはそれほどの品物は置いていないので安心してはいけない。店員さんと話をすると、しまってある引き出しや、奥から手品のようにいろいろ取り出してくる。カタログを持出すこともある。
いろいろ物色しながら、店員さんが寄ってくると、お得意の「Just looking」 が使えない店なので、ご主人は要注意である。