節分の日になって初詣。不要不急でない3回目のワクチン接種で出かけたあと、足を延ばしたのです。
なお、早い方が良いのでワクチンは1,2回目に続いてモデルナを選択しました。量は1,2回目の半分でした。相方は、注射あとが腫れて、熱も出て、おとなしくしていてようやく3日目に通常に戻りました。私は腫れもせず、熱もなく、まったく何もなく、憎らしそうな目でにらまれました。
大宮八幡宮は、奥州の乱(前九年の役)を鎮圧した鎮守府将軍・源頼義公が、行きに誓った通り康平6年(1063)、京都の石清水八幡宮より御分霊をいただいて、ここに神社を建てた。これが当宮の創建。主祭神は応神天皇。
この地の大宮という地名は、当宮の神域が広大であったことから名づけられたという。現在でも境内が15000坪あるという大きな八幡宮だ。
南参道から入り、結婚式場・清涼殿を過ぎて、神門へ。
神門を入ると、本殿があり、ここでお賽銭を投入。
向田邦子のお母さんは、お父さんが間違えて千円?を入れてしまったので、社務所へ行っておつりをもらってきたという。
拝殿の前に大勢の善男善女が。
当日は3月3日の節分の日。着いたのは11時だったので、10時から行われていた節分祭は終っていて、宮司による鳴弦の儀が行なわれていた。
矢は持たず、弦を鳴らすだけ。
今HPを調べてみると、この後、豆まきが行われたようだ。どうりで多くの人が並んでいた。我々は知らなかったので、いや知っていても、忙しいので(?)立ち去ったのだ。
神門前の笹の輪くぐり。呪文?を唱えながら、左、右、左と3回くぐってから神門へ入る。
約250mの表参道を逆に歩き、二つの鳥居を抜けて、大宮八幡宮を後にし、永福町へ向かった。