hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

おのぼりさん東京駅へ

2013年04月28日 | 行楽
今頃、改装なった東京駅へ行った。

まず、駅構内の丸の内中央口へ。壁に説明の看板がずらりと並ぶ。
駅見物の順路、見どころの解説がある。



あとは、今回の復元のポイントの説明。











原首相、浜口首相暗殺の歴史も。



東京駅の模型と、



新幹線の模型。



レンガの壁の展示。



丸の内南口改札を出て、ドームへ。



ウエッジウッドのようなレリーフの十二支が気になる。上から覗いている人は、ホテルの滞在者だろうか。



外に出て、建物を振り返る。



中央口の方を見る。ステーションホテルの入口がある。



広場の向こう側から、中央口を見る。



北口のドームは、南口と同様だ。



真下から見上げる。



南口を出たところに屋根を支えるこんなものが。



窓枠は、大理石の物と、擬石とがあると説明もあるが、よくわからない。窓枠は創建時は木製だったが、アルミサッシにしている。





戦災復興時、3階建てを2階建てにしたときに、柱頭飾りを3階から2階へ移したが、今回3階へ戻した。そんなこと言われても、よくわからないが。



その説明がこちら。



レンガの目地もべったり平でなく、盛り上がった覆輪目地になっている。目地が縦横交差するところは蟇股(かえるまた)となって、丁寧な仕事だ。



屋根の手すりのような部分(パラペット)は、徳利になっていて、緑青塗装せずに銅版そのままにしてあり、いずれ経年により変化する。輝いているのは、今だけ。





中央口のヴォールト屋根。



駅から高層ビルを見る。昔とは様変わりだ。南側は、JPタワーとKITTE、丸ビル。



北側に新マルビル。



KITTEの6階屋上テラスから東京駅を見下ろす。



駅前広場もよく見える。



駅のずらりと並ぶ線路もよく見える。



新しい新幹線だ。東海道?



古い型も



丸ビルの前に来ると、東京駅が良く見えますとの張り紙が。さっそく入ってテラスから。





ここからナイトアップをビールでも飲みながら眺めるのもよいかも。






コメント
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