暑い…
暑い…
暑い…
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ私も、妊婦歴10ヶ月。
お腹のデカさとこの暑いさに、
うんざり、参っております。
妊婦が暑いと、
腹の子も暑い。
よって、日中は胎動も静か。
トドかアザラシかは良く分かりませんが、
一匹がごろりんと居間を占拠、
ぐったり横たわっております。
胎動が激しくなるのは、
兎角涼しい夜か夜中で、
うにゅ~と、
体を伸ばして来ます。
おぉ、早くもヨガに目覚めたか?
「猫のポーズでもしてるのか?」と、
思うほど、お尻を突き出してきます。
しかし、
「ちょっ、ちょっと、痛…痛い…」
突き出し過ぎです。
さらに、
どん、どん、
「あッツ、うげッ」
将来ナデシコか?
かなりのキック力で…、
大変足癖の悪い子です。
内臓圧迫され、
どっくん、
どっくん、
動悸が激しく、
胃か圧迫され、
結構辛いのが、
この時期だそうです…。
「げッ、やばいッ」
下がっていたお腹…つまり、
胎児が降りてきたのですが、
産休に入って、ゴロゴロする事が多くなり、
復活しました。
お腹もツンと上がって参りました。
…ただ、
やっぱり、早く「出たいッ!」のか?
子宮に対する当たりは強く、
ズンッ、
「イタッ」
胎盤に頭突きして来ます。
丁度この時期の胎児は、
“快不快”を体で表すようになる、と言いますから、
感情を体で表現するのは良い事ですので、ほっかっておきましょう。
いずれ、
辛辣な言葉で心を表現できる日も来るのではないか…と、思います。
さて、
腹の子も私も起床4時半。
おろ、
タルトも起きてきました。
↑
朝食です。
日中は暑いから、
妊婦は、朝日も昇らぬうちから太陽礼拝、
体の動くうちに一時間ヨガっておきます。
ヨガっている間に、
両親が目を覚まし、
朝食と掃除タイム。
諸々片付いたら、
第二ラウンド。
一時間はヨガって、
ぼーっとして…、
読売新聞の編集手帳を書き写して、
ぼんやりしたら、
ランチタイムです。
飯を食ったら眠くなり、
三十分の仮眠を取って、
ストレッチ…と言っても、
ヨガポール(筒状の棒)を、
ゴロゴロと転がして、
遊んでいるだけです。
マットの上で、
ゴロゴロ…、
ゴロゴロ…、
「まぁ、見苦しい妊婦…」
なんて、思わないで下さいね…。
結構、大変なんです…この時期。
入浴して、
「でけッ」
腹の出っ張りチェック。
しかし、
まだまだ、ちっちゃい、ちっちゃい。
実母「もっとデカくならないと、ダメよ」
妊婦「えぇ…」
よく二人も産んだね…お母さん。
予定日まで、耐えれん。
しかし、
実母「アンタね、産まれてからが、大変なのよ」
女って、忍耐で妻になり、
試練鍛錬で母になるのね。