ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

平和の鍵

2010-04-17 | 倶利伽羅-白山比-気多大社巡り
家族で参拝に来たのだろう、夫婦娘姉妹プラス長男が並んで手を合わせていた。
ひつじ「…(いいなぁ)」
成長したら一緒に参拝する事は極端に減るか、無くなるだろう。
なんて仲の良い夫婦家族だ。家族揃って参拝、うらやましい。

我が家の両親なんて…
(回想シーン)
あれは、去年夏のことだった。
両親に戸隠神社奥社巡りに誘ったひつじがいた。
が!?
参拝中、その後、散々な言われようだった。
「奥社まで遠い!こんなの聞いてない!」
って、私も知らなかったです!
「トレッキングか登山か!」
私もそう思いました!
「疲れた!なんか飲みたいっ!」
私も同じ距離歩いて、喉カラカラです!
さらに、母、途中で座り込み、
「ここで待ってる!」と動かなくなった。なんて重たい腰とお尻なんだ!
あぁ、そうですか、そうですか、鼻高かカラスの天狗様にでもどっか連れて行って貰いなさいっ!と、思った。もちろん、後が怖いから口に出してない。
まったく、大人だから子供より性質が悪い!
子供が相手なら、へばった子に対して「またまだ子供だなっ!」と言ってやる。すると、私の子なら絶対に「僕、もう大人だもんっ!」と変な意地張って頑固にも食らいついて頑張って頂まで着いてくるだろう。もちろん、あくまでも妄想と願望が交錯する待望の雄(オス)の出産だ。
が、大人と現実はそうもいかん。
生まれた頃から育まれた年数分、さらに自分への甘さが堂々進化成長遂げた腹は、行動を鈍くする。
「もう大人だろ!甘えんな」と言おうもんなら、
「大人になった今だから、自分に甘いんじゃ!」とせんべいに手が伸びる。
しかし、神社参拝中にそんなピクニック気分でおやつ食べる大人も子供も居ないだろう。
と思っていたら、やはり個人差はあるもんで、飴のゴミクズが落ちていた。
私は参拝境内でゴミクズを拾っていた。
しかし、
大人になっても己に厳しく子供にさらに厳しいという両親もいる。
自分が完璧を求めるから子供にも完璧を求めるのか?
いやいやぁ、完璧という型にはめると…型破りしたくなるのが人間の心理。
型を破って破って心の殻をぶち壊し、型破りな発想が日本はここまで成長させた!
創造が作り上げる未来である。それなら、最初から型を作らないで自由な発想すればいいのに、やはり、頑固な考えと昔気質はどこにでも健在存在する。
「え?」
だから、こんな子になったの?→ひつじ&兄貴
兄貴「おまえと一緒にすんな!」というだろう。
だから、私だけにしておくが、子育て中のママさんよ。大丈夫だ!
私のように大人の階段上らず踏み外して成長するのは、ほんと稀!
安心してくれ。我が母だから、こんな型破り的な子が育てる事が出来たのだ。
つまり、この親にしてこの子あり!
「お母さんにそっくり!」と言われる度に凹む母。
が、それはこっちの凹みだよ!
全くきれいに「親の映し鏡」となった私だった…。
自分の子供を良く見よう!そっくりに成長していくぞ…。残念だが。
しかし、私みたい濃いキャラが巷に溢れてなくてよかった。多くの個性派キャラが登場する漫画?世界の中では、個性がないと目立たない。さらに、ストーリー展開中に消える可能性もある。
「え!?そんなキャラ居たっけ?」みたいな。
って、自分の成長記録を漫画化するつもりか?
いや、そんな時間は描けないから、文章化する、たぶん。
…って、今日の日記はなんだ?
戸隠神社参拝の回想で終わりか?

じゃ、まとめに入るが、家族で参拝はいいぞ!
なんせ、家内安全 夫婦円満は、この世の平和の鍵だから!
って、結局、私はそこしか考えてないのだ。
家庭内紛争とか国境越えた戦争とか、カップル論争とか夫婦ゲンカの類って大嫌いなんだ!
ヨーガ(繋がり)に反する!

さぁ、そろそろ見飽きた旦那か彼氏を引き連れて神社参拝だ!
手を繋ぎたくない倦怠期でも、諦めて心は繋いでやろうかなって、思い直せる!かも知れない…。
くくり直しの白山比神社参拝後だから?

しかし、あくまでも、
かも…だから。

後は、己の心次第…。


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