ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

退院

2014-08-23 | ~ 出 産 ~
出生届を出した次の日に掲載されるのですね。
主人の名前の下に、

“紗花(さやか)”

娘の名前がありました。

母から、
「神棚の下に置いておいたわよ」

早速、神棚へ。
すると、北日本新聞の切り抜きが、
注連縄から下がる紙垂のように
ひらひらぁ、と靡いていました。

パンパン、

娘を連れて無事退院が出来たことへの感謝。

ちょよりんと男のナニが付いているか疑われた子でしたが、
正真正銘、娘でした。
産まれたのは先週の土曜16日で、

んぅ~ん、

やっぱり、ちっちゃかったですね。

昨日三時に退院して実家に戻った、

ら!?

「何やっての、この子?」

タルトが紗花のおもちゃの下で寝ていました。

「焼きもちかね?それとも…」

そろそろ来るか?と
待ってただけなのか。

新参者におそるおそるその姿を覗く愛猫の姿に、
微笑ましいなと思いました。

そして、
あぁ帰って来たなぁと実感しました。

病院の産褥食も有難いのですが、
やはり、
母の作ってくれた食事が一番です。
おっと、晩酌する前に父の腕に、
「抱いてみる?」と、
紗花を乗っけて、
おっかなびっくり。
首のすらない孫に、
父は、
「もう…勘弁…」

そうだろうな、と思います。

新たな家族の一員に中心に、
久しぶりに、家族を満喫して、
一息ついたら、
主人と義母様に退院報告して…、と。
実は、
一昨日のうちに退院できると思って、
早々に退院のお知らせをしたところ、

がーん、

看護婦さん「やっぱり心配だわ…」と、
退院延期となってしまった。
私も、両親もそうですが、
義両親もガックリしたことでしょう。
それに昨日も退院が出来るかどうか、
内心、ちらり、
紗花をみて、
ひやひやしました。

何分、小さいので、
何かと心配は多いですが、
「小さいのに、よく頑張る子だわ」と看護師さんに言われた娘です。
だから、
私は、この子の生命力を信じようと思います。

私は、と言いますと、
ヨガが出来るところまで回復しました。

しかし、
出産秘話、母乳奮闘記、乳飲み戦争を経て、
へとへとです。
私の体重は…、
妊娠18、9週(五ヶ月目)に戻りました。

「産後の方が、大変なのよ…」と言われた通り、
育児って、大変ですね…。

新米かぁちゃん、頑張ります。