リニアの桜ヶ丘ルート案は、欅ケ丘の地下

2013-09-18 19:47:49 | 桜ヶ丘9条の会


今日9月18日、JR東海は、リニア中央新幹線の具体的なルートを発表した。
桜ヶ丘ハイツを貫通するのではないか、という心配どおり、桜ヶ丘小学校をかすめるかと思われたが、大規模住宅団地は避けることになっているのに、桜ヶ丘ハイツ内の欅ケ丘を通るという。
欅ケ丘は、桜ヶ丘ハイツ内である。
桜ケ丘、皐ヶ丘、欅ケ丘、桂ケ丘を含む桜ケ丘ハイツは、現在住民約1万人の大住宅団地で、しか住環境には極めて敏感で、住宅もすべて低層一戸建て、美観には、各戸に作られた石積みも街全体の美観維持のために壊さないという紳士協定があるくらいである。
その他、静謐な環境を求めて移住して来た住民は、その目的達成のために様々な不便を我慢してきた。利便よりも静謐な環境を求めてきたのである。
リニア新幹線には、問題があり過ぎることが指摘されているし、二度にわたるバブリックコメントをした結果もほとんどが反対意見だたのに全く意見は無視して、JR東海は今回具体的なルートや駅の位置や構造、脱出口などの位置も発表した。環境アセスメントも終っていないのにどうして計画ができあがるのか。地図を見ると分かるが、大森交差点付近と国道248号バイパス沿線の山の中に脱出口が作られる。脱出口というのは、トンネル内で事故が起きた時に乗客が脱出する出口である。5キロおきに作られる脱出口ということは、無人のリニア列車の事故から乗客は誘導もなくやみくもに真っ暗なトンネル内を最低2・5キロ走ることになる。ようやく辿る着いた脱出口は、高さが40メートルという巨大なもので、エレベーターでしか入り口に出られないが、その際電気が止まっていたら、勿論エレベーターは動かない。2030年が危ないとされる南海トラフ大地震は迫っているのである。
マスコミは、リニア建設大歓迎、推進一色である。
リニアが如何に脆弱な構造物で、自然破壊の最たるもの、しかも技術的に危険きわまりないものだということが、すべて隠匿され、リニア神話が醸成され始めている。
推進の政府も、莫大なJRのリニア建設費用の借金の利子を税金で負担すると決め、危ぶむ金融機関に融資を後押しした。

コメント (2)   この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 特定秘密保護法案 政府は国... | トップ | 区分地上権について »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-09-18 23:04:40
現在、欅ヶ丘には住宅が立っていません。
欅ヶ丘を通ることになると、「区分地上権」を拒否する等の建設を反対する行動が取れないのでしょうか?
桜ヶ丘ハイツが一丸となって(たとえば、署名を集めるなど)拒否の姿勢を示せば、法律てきにもなんらかの反対できる効力が生み出せる方法はあるのでしょうか?
私達は桜ヶ丘ハイツの住民です (いけ かえる)
2013-09-19 21:19:16
区分地上権のお話に関連して。
私達は、それぞれが○○ヶ丘××番地に住居がありますが、そもそも「桜ヶ丘ハイツ」としての共同環境を好み・選択して生活しています。ここには、一軒の家庭に2人以上の権利者が住んでおれば2人以上の権利者に「区分地上権」が
発生することになるとすれば、「桜ヶ丘ハイツ」として共同して「区分地上権」の発生が考えられるのではないかと思いますがどうでしょう。
欅が丘は「桜ヶ丘ハイツ」の一部分です。現に、街づくり協議会とか自治会連合会は一体的に活動しています。

コメントを投稿

桜ヶ丘9条の会」カテゴリの最新記事