「戦争をさせない1000人委員会・信州」アピール 県民のみなさまへ

2014-09-09 17:40:14 | 桜ヶ丘リニア問題を考える会
「戦争をさせない1000人委員会・信州」アピール 県民のみなさまへ        
あなたの腕の中で笑っているその子が、
孫が、将来、他国へ戦争しに行くかもしれない。
それが「集団的自衛権」です。

「自衛隊員じゃなくても?」と思っていませんか。
日本は子どもが33年間減り続け、今は、人口の12%しかいません。
「戦場に行く」ことになった自衛隊員に、なる人はどのくらいいるでしょうか?
他国を武力で攻撃したら、必ずやり返されます。戦い続けなければなりません。
そのためには兵士がいる。
あなたも、あなたの恋人も、子も孫も、徴兵されるかもしれない・・・。

あなたは何が好きですか?
山に登ること? 眺めること? ライン? ショッピングやランチ?
戦争とは、そういう時間がなくなること。そういう時間を共にする人を、失うことです。

「そんなの嫌だよね。どうしてそうなるの?」と語り合うこと、調べること、おかしいよと言ったり、書いたり、絵にしたりすることを禁止できる。それが「特定秘密保護法」です。

そんな社会を望みますか?
この国の生き方を決めるのは「私たち」。
たかが一内閣が、勝手に決めていい事柄ではないのです。

  あなたの税金が、あなたの老後や医療費に使われず、ミサイルや戦車になること。
             それが「防衛費の増大」です。
例えば、中国の人口は日本の11倍。負けないためにはどのくらいのミサイルを買うのでしょう? 私たちはどのくらい税金を払うことになるのでしょうか?

「武力」という「同じ手段」を使わない。
これこそ、最大の防衛力です。憲法9条が69年間示してくれた「事実」。
軍事力が平和を守るという政治家の発言より、ずっとずっと重い、尊い真実です。

「戦場へ行く」のはいつも、あなたの、私の子や孫、普通の市民です。
集団的自衛権の行使容認や特定秘密保護法は、そんな未来へ一直線なのです。

あなたの、私の、未来の子どもたちの、平穏で幸せな日々のために、
私たちは「戦争をさせない」。
そのためには、あなたの力が必要です。一緒に行動しましょう!
   

                    「戦争をさせない1000人委員会・信州」

大変心を打つアピールです

集団的自衛権行使容認に反対 岐阜でも講演会(2014年9月8日中日新聞)

2014-09-09 08:40:09 | 桜ヶ丘9条の会
集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更に反対する集会が9月7日岐阜市で開かれ、岐阜九条の会代表世話人の河合良房弁護士が講演を行い、「世論調査では集団的自衛権の行使容認に反対が多い。草の根で声を上げ続け、大きな世論にしていく必要がある」と呼びかけました。