知人の節句に呼ばれ、参加させていただきました。
3人目のお子さんで、はじめての男の子ということで、会場正面ステージには勢いよく泳ぐこいのぼりが飾られていました。
親戚の方が司会をされていましたが、この方が日頃バンド演奏活動をしておられることもあって、段取りよく進行されることはもちろんのこと、結婚披露宴さながらの華やかさがありました。
緊張気味にあいさつをされるお父さん・・・そのよこで心配そうに見上げるお姉ちゃん・・・お母さんの腕には安心しきって眠る赤ちゃん・・・若いながらも爽やかで温かい理想的なご家族です。
両家ぞ親族、地区の方々、そして私も目を細め、新しい命の誕生に惜しみない拍手を送りました。
おめでたい杯は次から次に酌み交わされ、すっかり場の雰囲気が和んだところで、カラオケ教室に通うおじいちゃんの出番です。
歌うは、もちろん“孫”
♪なんでそんなに可愛いのかよ~孫というなの宝物~♪
この日のために何度も練習されてきたことでしょう。
見事な熱唱でした!
私もだっこさせてもらいました。
赤ちゃんはとても丸々で、いい匂いがしました。
代わる代わる地区の方がだっこされましが、赤ちゃんは泣き出すことなく、また時折見せる天使の笑顔が見るものを幸せにしてくれたことは言うまでもありません。
赤ちゃんは力がありますよね。
しっかり力をもらいました。
次の会合のため中座させていただきましたが、幸せいっぱいでフットワークが軽かったことも言うまでもありません。