石の宝殿の謎(2部) 石の宝殿界隈を歩く(13)
マンガ、『よつばと』に生石神社が登場
読者の方(Hさん)から、下記のようなコメントとをいただきました。
・・・ひろかずさんの記事は地域のトピックということで非常に興味があり、もう5年以上もまえから読ませていただいてます。
(子供のころを思い出し)投稿しました。
『よつばと』の作者・あずまきよひこ氏 は、高砂出身・加古川東高校出身の漫画家で、懐かしい高砂の風景がたくさん描写されています。ご覧ください・・・
(以上、Hさんからの投稿)
ふだん漫画はあまり読まないのですが、地域の風景が描かれているというので、さっそく『よつばと』の数巻を注文しました。
読んでみると、生石神社が登場しています。
マンガ『よつばと』の主人公は、お父さんらと栗拾いに出かけました。
絵をご覧ください。
「あれ」と、お父さんが指をさしている神社のある山は宝殿山で、神社はまさに「生石神社」です。
マンガでは、そこを栗山としていますが、栗拾いのできる山ではありません。岩(凝灰岩)だらけのです。
作者(あずまきよひこ氏)は、栗拾いの山として宝殿山を設定しています。『よつばと』の生石神社絵はリアルですが、生石神社の山麓にある鳥居を山の中腹に描いています。
まあ、いいでしょう。
*挿し絵:生石神社のある宝殿山・生石神社。(マンガ『よつばと(あずまきよひこ著)・第11巻73話)』(電撃コミックス)より
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