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シーナさんの日記と、亡くなった盟友目黒考二(書評家北上次郎)への思いを綴る。
すっかり、じいさん化してしまったシーナさんだけど、ビールごくごく鰹ガシガシ、食べることには相変わらず執着して意欲的。
親友の目黒さんがわずかな闘病で急死して茫然自失、お葬式にも行きたくない、と弱気に。
行けば本当にいなくなってしまうような気がするのはわかるなぁ。
行けば本当にいなくなってしまうような気がするのはわかるなぁ。
シーナさんの本がベストセラーになって、世界辺境地に出かけてメディアに出まくっていたころ、私が40歳前後の10年くらいは、シーナさんに夢中だった。
講演会に行って、出待ちしてサインもらったり、雑誌「本の雑誌」の読者欄に投稿したり。
買い求めた本は今も書棚に。
買い求めた本は今も書棚に。
人はみんな老いる。気力も体力も弱る。それでも食べなきゃ、生きていかなきゃ。