今日の空はからりと晴れ渡りなんときれいな青空か!朝6時、久しぶりに散歩に出ようと門口に立つと今朝咲いたばかりの花を見た。名前は知らず、一昨年堤防で見つけた花だが、たった一つの球根が数個に増えたようだ。優しく揺れてほほ笑んでいた。
ギーース チョン。あれっ これはキリギリスかな?今年初めて耳にする声に夏の到来を確実に感じて、大川に来た。去る五日に降った大雨の痕跡を見る。濁流の水位がここまで上がっていたんだと、なぎ倒された草で分かった。
西日本から北日本にかけて豪雨が続き土砂崩れが起き、川が氾濫して大きな被害が新聞・テレビで報じられている。特に広島・岡山・愛媛の惨状に胸が痛む。我が家の近くでも川と橋と田んぼが1つの大きな湖のようになってビックリした。土嚢を準備した人もいたようだ。
娘がくれた日めくりに「雨もいい 風もいい 晴れの日ばかりじゃ こころが からからにかわいちゃう」があって私の好きなページであるが、この度ばかりは雨が早く収まってくれますようにと祈っていた。
一昨日7日の七夕の日、こんな大雨で織り姫さまと彦星さんは会えなかったかも?と誰かが言うと、天の高い空の上では晴れていて2人はきっと会えたはず、と答えた人が居て私は感動した。人生前向きに生きる事を学んだ。(笑)
この日、大和郡山市の三の丸体育館では「全国金魚すくい選手権第15回大和郡山市大会」が行われた。毎年どんなものかと思いながらわざわざ見に行く機会を得なかったが、今年は見れた。
誰でも無料で参加できるそうで(249組×3)人が挑戦したようだ。応援の人や観覧する人達で体育館は人で埋まっていた。
(画像はクリックすると拡大する)
7月7日(土)
「レインボー郡山」の皆さんに依る合唱、大和郡山市歌」&「糸」が流れて、午前9時開会式が始まった。歌われた市歌は1・2・4番だが、調べてみると3番には♪はぐくみし 金魚 メリヤス♪と言う歌詞がある。明治44年頃材木町でメリヤスの生地製造工場が発足し、大正・昭和時代にかけて郡山メリヤスは地場産業として大そう発展していたらしい。
一方、金魚の方は享保9年(1724)、柳沢吉里候が郡山藩主として甲斐の国(山梨県)から来て入城した時に持ち込んで始まり、ずっと生産量日本一を誇っていたそうである。(今はそうではないらしい。)ちなみに日本三大金魚生産地は愛知県弥富市とココ大和郡山市と東京都江戸川区だそうだ。
ゼッケン番号を背中と胸に子供達・若者、そして大人の中には80歳の方も1人居られた様子。ルールを守って3分間で掬った匹数を競い、来る8月19日、矢田山町の「金魚スクエア」で行われる第24回全国金魚すくい選手権大会へと進んでいかれる。
みんなやる気満々の表情をしてポイを透かして点検し、自分で納得のものを選ばれる姿が頼もしい。
目の前の水槽で13匹掬われた若い女性の意気込みと手つきは素晴らしかった。
要領が解ったので私の好奇心は収まり、午後から始まる城ホールでの歌の催しに行きたくて会場を後にしたが、最高得点を得た人の匹数は?風の便りに知る機会はあるだろう。(笑)
そうそう三の丸会館の入口に置かれている自動改札機型金魚水槽『きんぎょのまち 郡山駅』の中の金魚、なかなか良いよな。
ギーース チョン。あれっ これはキリギリスかな?今年初めて耳にする声に夏の到来を確実に感じて、大川に来た。去る五日に降った大雨の痕跡を見る。濁流の水位がここまで上がっていたんだと、なぎ倒された草で分かった。
西日本から北日本にかけて豪雨が続き土砂崩れが起き、川が氾濫して大きな被害が新聞・テレビで報じられている。特に広島・岡山・愛媛の惨状に胸が痛む。我が家の近くでも川と橋と田んぼが1つの大きな湖のようになってビックリした。土嚢を準備した人もいたようだ。
娘がくれた日めくりに「雨もいい 風もいい 晴れの日ばかりじゃ こころが からからにかわいちゃう」があって私の好きなページであるが、この度ばかりは雨が早く収まってくれますようにと祈っていた。
一昨日7日の七夕の日、こんな大雨で織り姫さまと彦星さんは会えなかったかも?と誰かが言うと、天の高い空の上では晴れていて2人はきっと会えたはず、と答えた人が居て私は感動した。人生前向きに生きる事を学んだ。(笑)
この日、大和郡山市の三の丸体育館では「全国金魚すくい選手権第15回大和郡山市大会」が行われた。毎年どんなものかと思いながらわざわざ見に行く機会を得なかったが、今年は見れた。
誰でも無料で参加できるそうで(249組×3)人が挑戦したようだ。応援の人や観覧する人達で体育館は人で埋まっていた。
(画像はクリックすると拡大する)
7月7日(土)
「レインボー郡山」の皆さんに依る合唱、大和郡山市歌」&「糸」が流れて、午前9時開会式が始まった。歌われた市歌は1・2・4番だが、調べてみると3番には♪はぐくみし 金魚 メリヤス♪と言う歌詞がある。明治44年頃材木町でメリヤスの生地製造工場が発足し、大正・昭和時代にかけて郡山メリヤスは地場産業として大そう発展していたらしい。
一方、金魚の方は享保9年(1724)、柳沢吉里候が郡山藩主として甲斐の国(山梨県)から来て入城した時に持ち込んで始まり、ずっと生産量日本一を誇っていたそうである。(今はそうではないらしい。)ちなみに日本三大金魚生産地は愛知県弥富市とココ大和郡山市と東京都江戸川区だそうだ。
ゼッケン番号を背中と胸に子供達・若者、そして大人の中には80歳の方も1人居られた様子。ルールを守って3分間で掬った匹数を競い、来る8月19日、矢田山町の「金魚スクエア」で行われる第24回全国金魚すくい選手権大会へと進んでいかれる。
みんなやる気満々の表情をしてポイを透かして点検し、自分で納得のものを選ばれる姿が頼もしい。
目の前の水槽で13匹掬われた若い女性の意気込みと手つきは素晴らしかった。
要領が解ったので私の好奇心は収まり、午後から始まる城ホールでの歌の催しに行きたくて会場を後にしたが、最高得点を得た人の匹数は?風の便りに知る機会はあるだろう。(笑)
そうそう三の丸会館の入口に置かれている自動改札機型金魚水槽『きんぎょのまち 郡山駅』の中の金魚、なかなか良いよな。