散策
その日の出来事を気ままに・・・




木曽町福島は信州松本より木曽11宿の5番目にあたり、
木曽川に沿って曲がりくねって伸びる道は、かって江戸時代には多くの旅人が歩いた中山道の中心部
山村代官は関ヶ原に向かう徳川秀忠の先陣を勤め活躍をし、勝利を得たことから木曽谷の徳川直轄支配をまかされる木曽代官となる
以後明治2年に至る274年間、木曽谷を支配し、関所を守っていました。
木曽の山林と日本四代関所の一つ、福島関所の関守を兼ねていたその権力は強大で、その屋敷は豪壮を極めたものでした。
建物や広さはともかく、所蔵品が贅沢




古い町並みが残る上ノ段地区
天下の四大関所のひとつ:福島関所があったことで知られている福島宿
 



上ノ段地区と下ノ段地区とは随分段差があります
下ノ段地区にある足湯
 
      2016/10/01 撮影


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「赤そばの里」では、「高嶺ルビー」という赤い花の蕎麦を栽培しています。
原産地はヒマラヤ 持ち帰り品種改良したものです。

現地農産物直売所で赤そばを食してきました。 
コシがありかむともっちり感があり美味しかった。

標高900mに広がる4.2ヘクタール(東京ドームほど)の赤そば畑
駐車場から林に囲まれた細い道を15分ほど歩くと、突如視界が開け、
真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたような光景が出現する。
高嶺ルビーの花で一面赤いじゅうたんのように美しく染まっていました。

         2016/09/30 撮影


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「虹」を見た日は何だかいいことが起こりそう
好い事がありますように

始めは短く次第に伸びて行きました。
出来始めから消えるまで20分位かな

無人のお店でお野菜を買い出て来てもまだ残っていました。
 


    2016/10/06 6:27~撮影


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中央自動車道の中津川から降り中山道を走りました。

賤母の道の駅を通り過ぎ、南木曽町内を流れる木曽川に桃介橋が架かる。
国の重要文化財「桃介橋(ももすけ)」 日本最大級の木造吊り橋247m なかなか風格がありました。


最初の目的の「木曽馬の里」に向かって木曽川沿いの中山道
川の急流の中に白い石がごろごろ転がっていて、水しぶきを上げて流れる木曽川


パンフからお借りしました。
「悠々として、凛として、日々表情を変える大きな御嶽山
風爽やかに木曽馬たちが草をはむのどかな風景
ふるさとの原風景を思わせるのどかな山里の自然」
パンフレットの言葉通りの風景に癒されました。
人懐っこい馬たちで囲によりかかり撮影していると後ろから、馬ずらを寄せられビックリ 
”御嶽山と木曽馬”をクリックしてどうぞ

2016/09/29 撮影
2014年の御嶽山の噴火で木曽馬の里もうっすらと灰が積もったそうです
今回の旅の目的は”赤そばの里”天気予報を見て2日前に宿を抑えて行きました。


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