そうなんだ。

外国語で知ったこと。

歯茎   英語

2017-07-04 21:06:53 | 英会話教室
私が週に一度通う英会話教室。
授業の始まりは、簡単なゲームで始まります。

本日は、5人の生徒にそれぞれのお題がでました。
指定された関連の英単語を10個を5分以内に書き出すというゲームです。

制服を着る職業。
卵を使った料理。 ただし、boild egg(ゆで卵)や sunny-side up(目玉焼き)はダメ。
ボールを使ったスポーツ。
体の一部で3文字の英単語。

私に出されたお題は、海の生き物。 ただし、小さい魚は除く。

電子辞書を持参していたので、すぐに書き出せました。
一番先に“出来た”の合図を送ったのは、私です。 ・・・えへん!

dolphin(いるか)、whale(くじら)、sea turtle(ウミガメ)、seal(あざらし)、shark(サメ)
octopus(たこ)、squid(いか)、sea snake(ウミヘビ)、sea cucumber(なまこ)
そして、最後に dugon(ジュゴン)。

ジュゴンという生き物を、米国人教師は知りませんでした。
人魚のモデルと言われています。

この5つのお題の中で、一番難しかったのは “体の一部で3文字の英単語” でした。

3文字のしばりがあると、なかなか思い浮かばないものです。

運悪く、このお題を担当した生徒は制限時間内に5つしか解答できませんでした。

eye(目)、ear(耳)、toe(つま先)、arm(腕)、leg(脚)

読者の皆さんは、これ以外に思いつきますか?

残りの生徒も一緒に考えました。

米国人教師がヒントを出し始めます。
まず、歯茎を指しました。
あいにく、歯茎の英単語を知っている生徒はいませんでした。

答えは「gum」(ガム)

「gum」(ガム)・・・歯茎・チューイングガム・ゴム

「gum」ガムには歯茎という意味があったんですね。
私の頭の中には、「G・U・M」という名の歯磨き粉が浮かびました。
なるほど、そうだったんだ。
あれは、歯周病ケアをうたっているので、「GUM」“歯茎” という名がついているんですね。

あと4つは、
rib(あばら骨)、rip(唇)、hip(腰)、jaw(あご)

rib は、食用肉のなかでも好きな部位だし、jaw(ジョウ)は映画ジョーズのタイトルでした。

先生も毎週ゲームを考えてくるのは、大変でしょうに。
どのくらい、このコーナーは続けられるのでしょう。

とりあえず
また、面白いのがあったら、ご紹介します。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガム (ゴン)
2017-07-07 14:21:39
ガムデンタルリンスを使っていたのに
ガムって歯茎なの~ でした

さっそくみんなに教えてあげましたよ
返信する
歯茎 (ふーちゃん)
2017-07-07 17:50:14
ねー。 私もまったく気づかなったよ。
ガムって歯茎だったんだね。

きっと、知らない人多いよ。
一回覚えたら、忘れなそう。
返信する

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