
*2016年5月21日撮影
ウマノアシガタというれっきとした野草です。中国、朝鮮半島、そして日本に分布しています。
けれどもキンポウゲという名前の方が一般的で、庭に植えられている観賞用植物でもあります。
そのへんで見かけるのは庭から逃げ出してきたキンポウゲなのでは、とも思います。

*2016年5月13日撮影
なんにせよ、輝く金色の花は美しくてみごとな花だと感嘆します。
漢方薬として使われるそうですが、有毒植物とされており取り扱いには注意が必要です。
キンポウゲを食べる人はいないと思いますが、まちがってということはありうるので、毒草だという知識は意味があります。

*2016年5月8日撮影
草むらの中に咲いているウマノアシガタ。
まとまって咲くのでたいへん存在感があります。
ウマノアシガタは花のあとにコンペイトウのような実をつけるので、キツネノボタンなどと同じ仲間なのだとか。
キツネノボタンについてはまたいつか取り上げたいと思っています。