*2021年1月28日撮影
曇り空ながら今日も雪は降らず、比較的暖かい1日でした。
今年もアトリがやってきています。
大きな群れというわけではなくて、10羽くらいから20羽くらいの小集団で、木の枝や地面の上など飛び回っています。
写真はウメの枝にとまる雌のアトリだと思います。
*2021年1月28日撮影
2羽のアトリが、カキノキの枝にとまっています。
左側が雌で、右側が雄だと思います。
この2羽は偶然並んだだけで、つがいとかそういうことではなさそうです。
*2021年1月28日撮影
これは雄で、ウメの枝の上。
頭などの色が濃いのが雄です。
夏になると頭は真っ黒になるようです。
アトリは冬を越すためにやってくる冬鳥です。
ほぼ全国的に見ることができるようです。
時には空を埋め尽くすような大集団になることもあるとか。
*2021年1月20日撮影
寒い日に、お堀の氷の上で餌を探すアトリの姿です。
こんな寒いところにいないでもっと南に行ったら食料も多かろうに、と思うのですが、この氷の上にもマツの種などが結構落ちているようです。
アトリはここでは、どちらかといえばもっと春に近づくほど数が増えるように思います。
基本的に、もっと暖かいところの方がいいのでしょうね。