![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e4/99c43d6e8eebcb8dcbf51cd1f3d4d4f9.jpg)
*2019年11月27日撮影
カリンは春に美しいピンクの花を咲かせます。
そんなこともあって、庭木として人気があります。
秋には大きな実をたくさん付けますが、この実はどうも持て余されているようです。
今頃の時期には、取り残したカリンの実がそのままになっているのをよく見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/66/aeda55bf8574be1d6e1c3836bcd0697c.jpg)
*2019年11月27日撮影
カリンの実は焼酎漬けや蜂蜜漬けにして、喉の薬として用いるのがよく知られています。
ネットで検索すると、最近はカリンのジャムというのがあるようです。
うまく作ると真っ赤な色になって、見るからにおいしそうです。
作り方に興味のある方は是非、カリンのジャムを検索してみてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c3/6a5cd9b7854292d82a2c7f6f6d06a8c8.jpg)
*2019年9月1日撮影
これは、まだ青いカリンの実です。9月始めの写真です。
このころはまだほとんどカリンの香りはしません。
カリンの実は香りを楽しむという方も多いと思います。
黄色く熟れたカリンは特有の爽やかな香りがします。
そんなに強烈ということもなくて、落ち着いた香りなので好まれるのかなと思います。