*2013年7月26日撮影
ときに晴れたかと思うと、急に猛烈な雨が降ってきたりします。今日の午後は雷雨でした。なかなか外出もままなりません。
少し趣向を変えて昨日見かけた蜂をご紹介します。
トモンハナバチが青いサルビアの花の周りを飛び回っていました。
ミツバチと同じくらいの大きさに見えますが、少し大きめでしょうか。あまり大きくはないので、その気になって見ないと気がつかないかもしれません。
トモンハナバチに目の焦点があって模様が見えてくると、おお、粋な姿ではないですか。
黒地に黄色い縞模様が背中でわかれていて、黄色い模様が十個あるという意味の「十紋」花蜂なのです。
しかし雄は黄色い模様が12個あるそうで、写真の蜂も片側に6個あるのが見えます。
*2013年7月26日撮影
花にもぐり込んでたぶん蜜を吸っているのですね。
背中の模様を見ていただけると思います。
トモンハナバチは生息地が限られているのだそうで、ここ会津もたまたまその地域にはいっているのでしょうか。
*2013年7月21日撮影
ちょっと前に撮った写真です。
このピンクの花はミソハギではないでしょうか。トモンハナバチの好みの花とされています。
顔の辺りがよく見えると思います。この角度ではおしりの模様は見えません。