
*2014年9月26日撮影
赤い実が目立ちはじめ、秋ですねえ。
秋に赤い実をつける木はたくさんあって、ぱっと華やかで大好きです。
ただなかなか木の名前が分からなくて悩ましい秋でもあるのです。
これはウメモドキです。
山に自生しているウメモドキもありますが、街中ではいたるところ庭に植えられています。

*2014年9月26日撮影
ウメモドキは落葉樹なので、冬になる前に葉はすべて落ちてしまいます。
葉が無くなっても赤い実はそのまま残るので、その姿もたいへん美しいのですが、今回は葉が付いているウメモドキをごらん下さい。
ウメモドキの赤い実は柄が短くて固まって枝に付くので、実が密集してたくさん付いている印象をうけます。
葉が無くなったときにウメモドキを見分けるポイントのようです。

*2014年9月26日撮影
山形県ではウメモドキが絶滅危惧種に指定されていると聞きます。
もちろん野生種のことだと思いますが、すぐお隣の県の話なので、ちょっと心配です。