故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ばあちゃんたちの合唱

2018-06-22 07:05:32 | プロジェクトエンジニアー

AKB48の歌を一生懸命歌う孫です。
可愛いとしか、いいようがない。


今日のテーマは、「ばあちゃんたちの合唱」です。
お昼の予約席に、三々五々ばあちゃんたちが集まってきました。
どの顔も嬉しそうです。
食べて話して飲んで、さてお腹もくちくなった頃、妻がキーボードをセットしました。
妻の「サンはい」に合わせて、皆さんが童謡を歌い始めました。
全然てらいがない。
妻がコピーしておいた、大きめの字の歌詞を見て歌っていました。
実に清々しい気持ちになりました。

皆さんが楽しかったと、帰っていかれました。
奥まったカフェから歌声が聞こえる。
周りは空き家ばかり、なんの支障もありません。

夕方、片付けて家に着いたかなという頃、夜の予約の電話がありました。
慌てて、有り合わせの材料で料理を作りました。
揚げ物には特に気を使いました。
固すぎて、唇を切ったとクレームをいただいたお客さんです。
上等な粉を使い、温度と時間を計り、丁寧にかつ大胆に揚げました。
野菜といかの天ぷら。鶏もも肉のから揚げ。
いかのバター焼き。げそと固い部分は甘辛煮。
どれにも気を使いました。

二度目の片付けをして帰ったら、10時を回っていたような気がします。
妻は、元気に畑に出かけました。キャベツの苗を植えに行ったのでしょう。
私は、やっとブログを書き上げました。

酔い覚まし 飲んでは汗に ひとっ風呂

2018年6月22日
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二つのことを同時に

2018-06-21 06:03:11 | よもやま話

予測と瞬時の判断のせめぎ合いのゲームです。
あっち向いてホイ。
一呼吸おいて動くも、ちと遅し。
孫にまた負けた。


今日のタイトルは、「二つのことを同時に」です。
食べながら、飲む。
話しながら、食べる。
これは出来るが、料理をしながら考えることはできない。
皿を洗いながら、話すこともできない。
二人以上の女性と同時に付き合うこともできなくなった。
自分のペースで事を運ぶと、天然〇〇と言われる。
私のこと。

仕事の合間に、絵も描いて、文章も書いてスポーツもやりたい。
走りながら、仕事の難局を紐解くヒントを探る。
優れた実績を残し続ける会社の社長さんのこと。

身近な同時のことは、触れながら音を聞く、臭いで判断する。
タイマーで時間を計る。
舌で微妙な味を検証しながら、目で他の料理を追う。
居酒屋のおかみは、これを難なくこなす。

遠くのことは、経験で頃合いを判断する。
お百姓さんは、遠くの山の雪の融け具合で種を植える。

天気や海のうねりで漁場を探る。
ニュースを聞いて降ろす港を判断する。
漁団を率いる船長の判断です。

私達は、毎日同時に二つ以上のことをしています。
五感を研ぎ澄ますからできることなのか。
経験値が判断の基準になることなのか。
大いに悩むからできることなのか。
どれも当たっていることでしょう。

何よりも、やり遂げようという強い意志が働いて出来ること。
強い意志を支えるのは、やさしい気持ちと健康であろう。

三つのことが二つになり、一つさえ満足にできなくなっても続けています。

母さんの 笑顔はなぜに 温かい

2018年6月21日
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やっと、百を切った

2018-06-20 17:50:08 | よもやま話

ゴルフをやるものにとって、百切りは永遠の目標です。
達成したものの、絵のタイトルのように、宴も半ばと思いたい。


今日のテーマは、「やっと、百を切った」です。
ゴルフを始めて7年目にしてやっと百を切りました。
ゴルフをやりたいがために、早朝から農作業をし草刈りをしました。
妻は、笑いながら付き合ってくれました。

碁仇ならぬ、年齢も同じならスコアーも似たり寄ったりの友人が祝ってくれました。
師匠にも報告をし喜んでくれました。
この春には、白内障の手術もし50年ぶりに裸眼で1.0が見えるようになりました。
打つ前に、一緒にラウンドしている目の良い人に注意していただいてました。
それが、メンバー全員の落下地点を教えることになった。
キャディー代わりに付き合ってもらっていた妻に頼ることもなくなりました。

思えば、ゴルフのために手術を受けたと言えなくもない。
この辺りは、ゴルフ場が多く、30分以内にいけるコースが15以上あります。
農作業で足をつりながらも出かけるゴルフです。
楽しくないわけがない。
ゴルフに行っても疲れるわけですけど、これが実に心地よい。
コンスタントに百前後のスコアーで回れればと願います。

百切って 目標途切れ 力抜け

2018年6月20日
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草刈りと足つり

2018-06-19 06:02:51 | プロジェクトエンジニアー

タイトルは、そばを作る人。
斜面で這いつくばるように蕎麦の世話をされています。
ここまでできるには、まだまだです。


燐家は空き家です。
草が1m位伸びても、持ち主は刈りません。
仕方なく刈ることにしました。
勢いで庭の草刈り、森までの道、我が家の駐車場、農地の境の草刈りをしました。
時間にして、わずか3時間でした。

今日のタイトルは、「草刈りと足つり」です。
炊事をして、洗濯をしながら書いています。
昨日は、梅を漬け、薄ら梅も漬けました。
動くことが仕事です。
若くはなく、無理をすると決まって夜には足がつります。
筋肉が硬直したまま、なかなか元に戻りません。
スポーツの後になる硬直とは違う部位がつります。
さすり、温め眠りに付くことになります。

今までのところ、翌日には解消されています。
普通に動けるから助かっています。
妻もよくやっています。
夕食のあと、ほどなく二人とも船を漕いでいます。
夕飯の片づけをどちらがやるかてなもんです。

気になったことは、すぐにかかります。
畑も同じです。
雨が降り、地面が固まり草が芽を出す。
晴れ間になると、耕運機で耕す。
そこへ野菜の苗を植え、種を撒く。
出てきた花の苗は、カフェの周りに植えてやる。
なにもかも中途半端です。
出来る時にやれることをやる。
無理をすると足がつる。

二年前より、昨年そして今年と、段々要領がよくなっている。
要領とは、限られた時間の中で何が優先事項か分かるようになってきたことです。
身体も慣れてきて、太ることもできませんが痩せることもない。
身体を動かしても、痛くなる場所が次から次に移っていきます。
弱いところが改善され、別の弱いところが痛くなるといった感じです。
間違いなく、身体は丈夫になっています。
歳を重ねるごとに強くなる。
まさかと思っていました。
事実です。
ただ、強くなる時間は気が遠くなるほどです。
年単位で分かるくらいの変化です。
二年前がなければ、一年前がなければこうはならない。

これが、幸せなんでしょう。
休みには、何はさておいてもゴルフに出かける。

カフェの夜の予約が、半分以上になってきました。
昼も予約が入るようになった。
5人/日では赤字です。
10人/日で、とんとんです。
やっと、10人/日近くになってきました。
やがて、15人/日になる日がくるのでしょう。
「一人のお客の満足」を目標にする限り、きっとその日はくるでしょう。
身体もなれてくるのでしょう。
知恵もついてくるのでしょう。

だから、足がつるくらい、なんでもありません。
ただ、永年使い続けた間接は大事にしなければなりません。
野菜と同じ、栄養補給だけは続けます。
不具合になったら、その時考えます。
これだけやっているんだから、心配しても始まらない。

爺の真似 腰に手を当て 孫歩く

2018年6月19日
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環境保全

2018-06-16 02:09:00 | プロジェクトエンジニアー

ぼたんの冬越しの菰囲いです。
ここまでやると、金を払ってでも観に来ていただけます。
どうしたものか。


今日のテーマは、「環境保全」です。
どうすることもできない悔しさで、目が覚めたまま起きだした。
そしてブログを書いている。
悔しいということは、まだできることが残っている証拠である。

この辺りでは、自分の家の庭の草や木が伸び放題となり、
隣家に迷惑をかけるようになると、隣家から直接クレームがつく。
あるいは、町の世話役にクレームが入る。
是正されなければ、役所に申し入れる。
地域では、孤立していく。
困った時、手助けが得られなくなる。

草を刈り、剪定をしている。
自分のうちのことではない。
周りの空き家の草刈りや剪定のことである。
カフェの周りだけでもと頑張っている。
誰もが、喜ぶことである。

横浜の家のことが気がかりである。
川崎の義兄のうちのことが気がかりである。
軽トラに道具を積んで草刈りと剪定に行きたい。
息子にやり方を伝えたい。
ままならない。

篠だけをやっつけるには、数年かかる。
生えてる地上の竹を伐り、根を弱らせる。
山からの補給路(竹の根が伸びる)を断つために塹壕を掘った。
それから根を起す。つまり竹が生えた荒れ地を耕すのである。

息子たちの手助けをしたい。
できない無念をこの地域でやっている。

隣家の空き家から草を刈ってくれと電話が入る。
車が故障して、草刈りにいけないからという。
情けなくなる。

更に、他の家からも依頼があった。
栗、梅の木の面倒を見て欲しい。つまり耕作放棄地の面倒を見て欲しい。
また別の方から、竹を伐る手伝いをしてくれないか。
日当一万円を払う。
多くの人が困っている。
若い人がいないわけじゃない。
生活で疲弊していると言っても良い。
隣家に迷惑をかけないという最低限のこともできない。
やってやれないこともないが、草が生えていても気にならないのである。

私は、この地域の自然が素晴らしいと思う。
四季折々の移り変わりが美しい。
こんな素晴らしい環境を捨てることはない。
個人の持ち物は、他人がどうこう思ってもできないのである。

あんたならやってくれそうだと思われて、依頼が入る。
それから、やっとできるのである。
できることは限られている。
私は、この地域の自然がこんなに素晴らしいと発信することはできる。
絵にして伝えたい。
時間が欲しい。
いや時間を作りたい。
多くの人の眼にさらされても耐えられる環境を作りたい。
多くの人に美しいと実感していただくために、気軽によれる「さんぽみち」を作りたい。

悔しいと思い、目が覚めた。
悔しいと感じる気力がまだ残っている。
こんな気持ちになれることを喜びたい。

草刈りは やってはまたと 楽しめる

2018年6月16日
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