
タイトルは、「孫」です。
子供にできることはもうない。
孫に返す恩返しです。
霧が出て、小雨が渋っています。
その上、低温です。湿度は高く洗濯物は乾きません。
今日のタイトルは、「男と女(Part7)」です。
男が、強精剤を手にします。女に会うための準備でした。
女子の体に触れて、髪の毛でくすぐられるや、あんなに辛苦して飲んだ薬は無用の長物とわかる。
男と女の間には、暗くて深い河がある。今夜も船を漕ぐ馬鹿者が男です。
所詮分かり合えぬ、永遠に謎の生き物が女です。
誘われたと思いきや、すげなくされて戸惑う男どもです。
女は、出産と言うリスクの高い神々しい仕事をこなさなければならない。
女は常に選択をしている。この男大丈夫なの。
一時の感情に流されるわけにはいかない。
この歳になり、このテーマで話を進めるしんどさにぶつかります。
お互い空気のような存在です。いても煩わしい、いなきゃ寂しい。
結婚はゴールではない。
なにしろ大仕事(結婚という)をしてきたような、少しやすんでもよいかなという年代です。
そうはいかない。
「ああだったらいいな、こうだったらいいな」に生涯つきあわなくてはならない。
全身全霊で努力しても、まだ足りない。
「させていただきます」と謙虚になれなかったのか、亡くすまでわからない。
代わりはいない。二人だけです。
役割など、とうの昔に消え去りました。
今、できるものがやる。二人が生き抜く最善の道です。
生涯頼り切ったかかあを亡くすや、追うように逝ってしまう男です。
この人と一緒で良かったと思える時は、はるかかなたです。
秋(とき)止まり 思い出かつぎ よかったな
2020年7月17日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます