故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

答えを探さない

2023-01-03 09:30:12 | よもやま話

絵のタイトルは、「決めちゃってくれました」です。
一瞬が、永遠です。


すぐそばに みつけてくれた あなたいる

良く晴れました。
霜で畑も屋根も真っ白でした。
ほとんどの方が、明日から仕事です。
もう一日、休みが欲しい。
いやいや、もう仕事に行きたい。

今日のタイトルは、「答えを探さない」です。
ゴールデンウィークが連続10日間と言う年がありました。
カフェに来られる働くお母さんが言われました。
3回/日x10日=30回も家族全員の食事を作るんだよ。

これが幸せと言うもんだろうか。
あの時こうしていれば、今頃は違う人生を歩んでいた。
一方、こうしたから今があると思うものです。
都会が良いのか、田舎がよいのか。
10年後には、東京の郊外の団地は空き家だらけです。
田舎では、農業後継者がいなくて、9割の耕作地が放棄地になるかもしれない。

1000万円の給料がいただければ、そこそこの暮らしができる。
35年間、220万円/年のローンを払い続ける。
自分が幸せと感じる解に辿り着きませんでした。

試験の解答合わせのようなことは起きません。
過去に解はありませんでした。
未来にもないと思われます。
「幸せか?」なんて愚問です。
考えてしまう自分がいる。
これだけは事実です。

腹が減ったな。
飯を食おう。
満足だ、ひょっとしたら幸せかも。
ここでお終い。

2023年1月3日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする