渡り鳥 我が家と呼べる 場所知らず
横浜、東北と回り、3300Kmを走りました。
昨夜は疲れが溜まっていたのか、よく寝ました。
今日のタイトルは、「久しぶりの我が家」です。
猪が電気柵をを突破していないか畑を見に行きました。
鉄柵の周囲に回す電気柵は大丈夫でした。
ただ、電気柵の周囲は掘り荒らされていました。
山には雑木(どんぐりが多い)が多いように見えます。
芋類や果実の味を覚え、飽食になった猪は畑を目指します。
島内で年間1000頭が捕獲されますが、その何十倍もいる感じです。
なわばりを持つ猪は、関ヶ原(縄張り境界)で夜な夜な争います。
夕方、林間道路で猪36頭の群れを見たものもいる。
50年ぶりに住む故郷です。
我が家に帰っても、未だに旅を続けている気がしてなりません。
朝ごはんを作ろうと我が家の台所に立ちました。
料理に必要な器材をどこに入れたか忘れていました。
我が家ってなんだろう。
自分の家、また、家庭。
(広辞苑より)
揺りかごから墓場まで、我が家は転変するものです。
家とか家庭とかではなく、居心地が良い場所が我が家ではないだろうか。
我が家が火宅でないことを祈りたい。
2022年11月30日