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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ほっとする幸せ

2022-11-01 03:28:56 | よもやま話

絵のタイトルは、「AKB48、終わらぬ孫ワンマンショー」です。
じーじはここまで、出ちゃだめよとシーツで境界線を作り、
一緒の布団に寝てくれました。


落としたな いつ落ちたのか 財布殿

暮らしにノルマはありません。
懐かしいような、もういいような昔です。
昔とは、現役時代のことを言うのでしょうか。
今日のタイトルは、「ほっとする幸せ」です。

学生時代、会社員の時も「なになにしなければ」で潰れそうでした。
今は、そういったプレッシャーはありません。
何をしても自由です。

自由に対する気持ちが変わってきました。
何かから解放されると言う気持ちは同じです。
昔の自由は「いただけるもの」でした。
今の自由は「つくるもの」になりました。
「できるかな、できるとも」と日々暮らしています。
「できたがな」と一瞬だけ、ほっとします。
そして、すぐに次の「できるかな」を思いつき、勢いでこなすことになります。
夕方には、あちこちが痛い。
楽しみのいっぱいが終われば、今も昔も泥のように眠る。

切羽詰まったのは、現役時代のことです。
精神的な疲れを健康な体がカバーしてくれました。
望んだとおり、生き抜きました。
身体が続かない。
まだまだやれると強靭な精神(いきざま)が、身体の不調を支えています。

走り過ぎたせいか、幸せを考えるゆとりがありませんでした。
突っ走れなくなってから、糞みたいな人生が輝き始めます。
汚い塊(一粒)が化石となり、誰かれなく見せて歩きたい。
そんな塊を細々と綴っています。

そのうち、身体も精神も病んできます。
どんな次があるのでしょう。
書き留めるエネルギーだけは、最期まで。

2022年11月1日
コメント
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