故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

植木鉢で柵を飾る

2022-06-05 18:05:51 | よもやま話

絵のタイトルは、「笑う名人」です。
このおっちゃんなら、なんと言って笑い話に変えるだろうな。


商売人 客の無理さえ 揉み殺す

猪が来るかもしれない。
来るようになったら、近所に迷惑をかけるかもしれない。
餌付けじゃあるまいし、迷惑なんて、なんで私が責任を感じなきゃならない。
猪が悪いに決まっている。
待てよ、猪にも生きる権利がある。

でも、癪に障る。
それで、今日のタイトル「植木鉢で柵を飾る」なんていかがでしょう。
畑が柵で囲まれているのは、ぶさいくです。
動物園の君たちを指している訳じゃありませんよ。
柵に植木鉢を飾っている家もあるでしょう。
通りがかりの人が見て癒されるかもしれない。

どうも、よろしくない。
浮気なんかして、妻にばれそうになるのをご機嫌取りなどして、
「温泉でも行こうか」なんて、おぞましい姿に似ている。

お前さん(猪どん)のために、朝から鉄柵作りで疲れました。
雨が降る前に、鉄柵を設置できた。
家の裏の畑のことである。
近所の方々は、防草シートを剥がし始めてから注視している。
きれいになったが、何を植えるの。
野菜をいろいろ植えられましたが、猪は大丈夫。
野菜(柵と言われているような気持ち)が見事にできましたね。
通りがかりの方が声をかけてくれる。

ハッとさせてやろうじゃないの。
妻に話すと、鉢が足がかりになり猪が昇るのを助けるんじゃないの。
ふん、あの体重をかけたら壊れる鉢にするさ。
思い付きは、身内にも受けなかった。

2022年6月5日
コメント
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