故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

面白いこと

2022-06-04 02:42:22 | よもやま話

絵のタイトルは、「うーん」です。
恐る恐る出張した中国無錫です。
華々しい経済成長を続ける中国に出張しました。
霞たなびくは、ありゃスモッグかいな。
上海の目抜き通りで若い娘に声をかけられた。
ちんちんマッサいかっすか。
うーんでしょ。


田舎道 妻のくびれ より危険

掘り下げてこそ面白い。
提案するだけではなく、自ら作ってしまう。
創ることによって、難しさと楽しさがわかる。
誰かに相談する。
面白いを分けられる。

今日のタイトルは、「面白いこと」です。
猪対策について、人は色々な方法とその効能を話されます。
鉄柵のなかに電柵か、電柵のなかに鉄柵か。
議論が分かれるところです。

柵を設置してわかりました。
電柵をなかに設置している方は、最初は鉄柵をした。
猪に鉄柵を破られて、なかに、さらに電柵をした。
鉄柵を設置するのは、畑の端で石垣沿いです。
後に、電柵が外が良かったと判っても、
鉄柵の杭を抜き、もう一度設置しなおすなんてできない。
鉄柵を設置して初めて、どれだけ大変なことか、また費用が掛かることか知る。

親父が息子を叱る。
やる気がないとか、世間の厳しさを知らぬとか。
高度成長の時代、時間を費やしても作れば物は売れ、給料があがった。
今や、社会人になったばかりなのに老後の資金積み立てを考える時代です。
物の善し悪しより、通販やネーミングで物が買われる時代です。
物を通して金が入るんじゃない、ダイレクトに金(または情報)が金を創る時代です。
そんなこと、親父に理解が出来ようもない。

「面白いこと」は、シミュレーションより実体験が、指触りが良くて温かい。
そんなこと、息子に分かるはずもない。
無いもの尽くしの織りなす人間模様がさらに面白い。

2022年6月4日
コメント
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