絵のタイトルは、「はばたき」です。
短編小説「さなさん」で使った挿絵です。
考えようによっては、夢がある生活があるものです。
明日というより、今日はゴルフです。
いわゆるコンペです。腕自慢が和気あいあいと、飛ばしっこです。
今日のタイトルは、「将来の夢(Part2)」です。
小さくならないよう、大ぼらを吹きましょう。
こんなタイトルで書くなんてどうかしていると、自分の書いたブログを紐解きました。
ありました。2つも。
2016年1月29日投稿記事「10年後の私へ」です。
今日のテーマは、「十年後の私へ」というタイトルです。
誰にも将来のことは、わかりません。
無責任でも良いでしょう。
今の延長線の上を歩いているような気もします。
(記事より抜粋)
2020年2月6日投稿記事「将来の夢」です。
「将来の夢」は、紙に画きながら少しずつ実現している。
スローライフの中に夢を見ている。
赤とんぼ 昔からそこに いたような
(記事より抜粋)
結局、無難な夢なんです。
今の延長線上に夢がある。
歳をとったから夢を見てもよいのです。
子供のためや、会社のために働かなくてもよくなりました。
自分と向き合う生活の連続です。
こんなことをしたいと、自家栽培の野菜を使い、カフェでお任せ料理を作っています。
カフェや庭の裏山が、借景としては納得いかないと、伸びた木や害樹と感じる竹を伐っています。
この地を訪れた人が、「ああ、きれいにしているな」と空き家の草刈をしている。
あれもこれも、故郷再生のプログラム(練習)の一環です。
故郷は何?、おらが村の自慢のものは何?と日々感じています。
直径60cmの木を伐ることができる。
2反歩の草刈ができる。
故郷の畑は、山に返った。
上等じゃない。畑と山がつながったに過ぎない。
足立美術館は、金と人手を使って山との調和を計っている。
山羊を放ち草を刈る。花を植えミツバチを飼う。
私は飛んではいけないし、草も刈れない。
大都市東京は、奥多摩の存在で守られている。
猿も熊も猪も、山際の一線で食い止められている。
山の民から、そう聞きました。過疎にあえぐ俺たちは役に立っている。
オオカミの小便で畑が守れるのか試してみたい。
電気柵の山側2mの草をきれいにすることで、害獣は近寄らない。
身を潜めることができないから。本当かしら。
瀬戸内の島々が眺望できる山の頂迄の林道を整備したい。
こんな素晴らしい景色を見てもらいたい。
そんな夢が見られるのです。
わずかな金を稼げばよい。あとは、耕作放棄地で野菜を作る。
海で魚や貝を採る。海水と太陽が作る海藻でコンポストを作る。
運が良ければ、発酵熱を使えるかもしれない。
そんな日々が送れる。
山に中継基地を作り、光通信用ケーブルさえ引けば、若者がくるかもしれない。
これからは、テレワークが主体となるであろうから。
小さな沢に発電機(2-3Kw)をおいて、耕作放棄地に太陽光発電設備を置いて、
畑に生えた木を伐りペレット燃料にし、潮の満ち引きで電気を作る。
50%しか使えない遠くに運ばず、島で自己消費する。
余った電気は、サーバー基地で使う。
ほとんんどの代替えエネルギーの利益が還元するのは、30年後である。
それは後の者に任せる。杉の苗を孫の世代のために植えて来たではないか。
島には、使われなくなった鉄鋼船を解体し、くず鉄にする施設がありました。
なるほど、浮かぶ鉄くずで商売をする。
捨てられた牡蠣殻を釉に使い、茶碗を焼く陶芸家がいると聞いた。
私は、積みあげた地方再生のソフトを売る。
そんな奴がいてもよいでしょう。
一人でできることから始めます。
灯台は 今も昔も 峠越え
2020年8月29日