故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

心の闇

2020-01-03 12:03:07 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「ゴッドマザー」です。
おばさんが、かみさんに似ていると送ってくれた置き物です。


今日のテーマは、「心の闇」です。
敢えて、プロジェクトエンジニアーのカテゴリーに入れます。

元旦から、鴨を2羽捌いた。私が入れるくらいの穴を掘ってから始めた。
ダウン(鴨の毛)が風で舞うのを防ぐためである。
手が悴むので火を熾すことにした。
伐った木と畑で出た植物のつるを焼いた。
二日目は、義兄が残したものを片づけに行き、
二人ともインフルエンザで寝込んだ子供たちの陣中見舞いをした。
帰り路、かをりのレーズンサンドを土産に買った。
先輩を訪ね、家に着いたら夜8時前でした。朝5時に出て、550Kmを運転したことになる。

さて、ブログを書けなかった言い訳はこれくらいにしておこう。
刑務所を出て更生の道を歩み始める。
うまくいかず、同じような罪を犯してまた塀の中に戻ってしまう。
ドキュメンタリーでは、「過去の罪」を忘れない日々を送ることで強く生きられる、
すなはち地道に更生の道を生きていけると伝えていた。

私達の暮らしでも、あの事が無かったら、あの時こうしていたらと思うことは多い。
私も同じである。この地で生きていけるのも過去があるからである。
消しゴムで簡単に消せない「心の闇」について掘り下げたい。

守りに入って、負けたアスリートも多い。
アスリートは、常に挑戦することが求められている。
「心の闇」を語るのは、その人である。
他人が、語ることではないし、真相は語れない。
ただ、「心の闇」に蓋をすることはしたくない。
できなかった自分を忘れてはならない。
他人は忘れても、自ら語らなくても、自分の中で隠してはいけない。
犯した罪と向き合うために何かをする。
毎日、仏前で手を合わせるのもそうした真摯な心構えではないだろうか。
罪を許すのは、他人である。自分ではない。

でも、これでは厳しすぎる。
そうするしかなかったのである。
ロシアからの引き上げ船で、ある人が甲板から船底に落ちて亡くなった。
亡くなった人は、同胞を売って生きてきた人だった。
かつてパワハラをした上司も、すがるように部下へ再雇用を頼むしかない。
恐ろしい現実である。

私達は。「心の闇」と向き合うことで救われる。
昨日できたことだって、今日もできるとは限らない。
まずは、昨日と同じことをすることから始まる今日である。
明日のことは、わからない。

結婚は 家族が減って また増える

2020年1月3日
コメント
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