昭和記念公園の水場で見た鳥です。
話しかけられたような、にらみつけられたような。
森で仏法僧が鳴いている。
テッペンカケタカ。トウキョウトッキョキョカキョク。
すべてのフレーズを鳴いてくれるわけでもない。
鳥の声に耳を澄ますなんてこともなかった。
今日のタイトルは、「さてさて」です。
「さて」は話を変えるときなどに使う接頭語です。
私の場合は、気分を変えるときによく使います。
毎日のことだけど、時間がない。
時間がないけど、書かなきゃと続けています。
ある日、妻がカラスにピーナッツの種をほじくられたと嘆いていました。
畑の向こうの屋根の上で、私がピーナッツの種を植えるのを見ていたのよ。
種を植えたことも知らずに、私は耕運機で畑を耕した。
ピーナッツの種は、あらぬところで芽を出した。
10粒植えて、5株のピーナッツが採れた。
大粒のピーナッツは茹でていただきました。
いつまでも止まらぬ美味しさでした。
とっかえひっかえ過去描いた作品を冒頭の絵として使っています。
妻の絵を載せたら、市役所の課長がすぐさま反応されました。
今日の絵は素晴らしかった。
毎日載せてる私の絵を誉めたこともないのに、
ただ一度だけの妻の絵に「OK」を出すなんて。
忸怩たるものがあります。
「さてさて」と気分を変えましょう。
毎日の気分カーブは、緩やかにカーブを描きます。
上向いたり、沈んだり。若い時のように急な曲線とはいかない。
なにげない一言であったり、月が真ん丸だったりと、
自然がくれるちょっとしたご褒美です。
「さてさて」と今日も頑張るかと一日が始まります。
おまえまで てっぺん欠けたか ほっといて
2018年10月29日