故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

さてさて

2018-10-29 07:59:19 | よもやま話

昭和記念公園の水場で見た鳥です。
話しかけられたような、にらみつけられたような。


森で仏法僧が鳴いている。
テッペンカケタカ。トウキョウトッキョキョカキョク。
すべてのフレーズを鳴いてくれるわけでもない。
鳥の声に耳を澄ますなんてこともなかった。

今日のタイトルは、「さてさて」です。
「さて」は話を変えるときなどに使う接頭語です。
私の場合は、気分を変えるときによく使います。

毎日のことだけど、時間がない。
時間がないけど、書かなきゃと続けています。

ある日、妻がカラスにピーナッツの種をほじくられたと嘆いていました。
畑の向こうの屋根の上で、私がピーナッツの種を植えるのを見ていたのよ。
種を植えたことも知らずに、私は耕運機で畑を耕した。
ピーナッツの種は、あらぬところで芽を出した。
10粒植えて、5株のピーナッツが採れた。
大粒のピーナッツは茹でていただきました。
いつまでも止まらぬ美味しさでした。

とっかえひっかえ過去描いた作品を冒頭の絵として使っています。
妻の絵を載せたら、市役所の課長がすぐさま反応されました。
今日の絵は素晴らしかった。
毎日載せてる私の絵を誉めたこともないのに、
ただ一度だけの妻の絵に「OK」を出すなんて。
忸怩たるものがあります。

「さてさて」と気分を変えましょう。
毎日の気分カーブは、緩やかにカーブを描きます。
上向いたり、沈んだり。若い時のように急な曲線とはいかない。
なにげない一言であったり、月が真ん丸だったりと、
自然がくれるちょっとしたご褒美です。
「さてさて」と今日も頑張るかと一日が始まります。

おまえまで てっぺん欠けたか ほっといて

2018年10月29日
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