タイトルは、美少女。
乙女の美しさは一瞬。
この像は動かない。
今や昔を思い出すだけになりました。
やはり寒い。
室内の天井換気扇が回らなくなりました。
私が煙草を喫うもんだから、妻が窓を開けて布団にもぐっています。
掻い巻きを出したが、なんとなく臭い。ネットに入れて洗いました。
今度はジャンパーを出しました。やはり臭い。これも洗うことにしました。
普段から使っているバスタオルで暖をとることにしました。
今日のタイトルは、「昔からこうだった(Part2)」です。
妻が、スマホで手に入れた音楽を聴き始めました。
気にならなくなるまで、少し時間がかかるでしょう。
そしてまた煙草に火を点けました。
プロジェクトを仕上げた時、
新しい施設が導入されたわけですから、なんとなく違和感があるはずです。
それがない。「昔からこうだった」と感じていただくまでの短い時間。
便利になった。そして、昔を思い出せないくらい馴染んでしまう。
最新のロボットを入れたとしても、ロボットの前後に在庫の山は現れない。
部分最適ではない証拠です。
常に全体最適を目指して仕事をしてきました。
お披露目では、使う側の代表者とわが社のお偉いさんが挨拶をしています。
それでよい。
黒子のプロジェクトチームはすでに解散しており、
マネージャーだった私は次のプロジェクトにかかっています。
地域おこしも同じです。
変化の痕跡を残さない仕事をする。
「昔からこうだった」と地域の皆がおらが村の自慢をする。
誰がやったなんてどうでもよいことです。
一つの変化が、次の変化の連鎖になる。
次は別の人がやるのです。
アサヒビールのスーパードライの功労者は山といました。
当時いた人に会いました。誰もが俺がやったと言われました。
これで良いのです。
洗濯が終わりました。
干すことにしましょう。
スマホの音楽は、ユーミンから宇多田ヒカルに代わっていました。
軒の柿 手が届くまで 売れちゃった
2018年10月2日