Afternoon Avenue 25 (by hide_boo)

Perfumeと乃木坂46、IZ*ONEなどのアイドルやクルマやバイク、好きなものついて、だらだら綴ります。

秩父神社 / 埼玉県秩父市

2014-12-19 10:50:17 | Weblog

前回の三峰神社参拝と同じ日に、秩父神社と周辺を散策した。昔、ツーリングで通過したことはあっても、じっくり歩くことがなかったので、ほとんど初めての秩父となった。

 

秩父神社は学業の神様ということで、土曜日快晴の当日は参拝客が多かった。本殿にはなんと日光東照宮の眠り猫で有名な名工・左甚五郎作の「つなぎの龍」の彫刻が施されていたり、じっくり見学するとなかなか興味深いことが多かった。三峰神社と同じに鳥居から本殿まで建物やその彫刻が非常に綺麗に保たれていて、素晴らしかった。

友人との待ち合わせは西武秩父駅だったのだが、二人とも秩父鉄道経由で御花畑駅で降りるということで、クルマで到着していた私は御花畑駅に移動して撮影。こじんまりとして、小さな切符売り場と待合所、ホームのすぐ外側に設けられた立ち食いソバ屋など、はじめてなのに懐かしさを感じる素敵な駅。

 

走ってきた電車を見ると、何か懐かしい東急系の車両。たぶん8000系か8090系の改造車なんだろう、2両編成の7800系だった。実家が田園都市線沿線なので何度も乗った車両のはずだ。やっぱり懐かしい。

街中を散策すると、昭和初期の建築物が保存されていて、小池煙草店さんなどは外装や電灯の雰囲気がほんとに味があって、何枚も撮影してしまった。

 

同じ通りにあったのが、たいやき屋の秩父ははそさん。私はスタンダードな小倉をいただいたが、友人は限定だったかイチゴカスタードを選んでいた。皮がしっとりほどよい厚さで、あんとのバランスがよく、とても美味しかったです。

 

がっついて撮影を忘れてしまったが、西武秩父駅の仲見世通りで名物のわらじかつ丼をいただいた。たたいた豚肉に甘めのソースにひたされた衣が美味しい。早めの夕食だったのだが、しっかり完食。

 

秩父市街は散策するのにちょうど良い規模というか、広さで、秩父神社を中心に食べ歩きすると楽しい。もう少し市街のお店を調べて、また来てみたい。

 

 


三峰神社 / 埼玉県秩父市

2014-12-19 09:58:44 | Weblog

いつもの悪友仲間と忘年会代わりに(私が下戸なので)、秩父の三峰神社参りに行ってみた。関東地方随一のパワースポットとしてテレビ番組で紹介されたり、ももくろのライブのオープニング映像が撮影されたり、吉高由里子の西武鉄道CM(これは関東ローカルなのかしら)に登場したりと、並みのアイドルよりもメディア露出の多い神社だったりするのだが、行ってみるとなるほど荘厳な雰囲気をもった素晴らしい場所だった。

 

秩父市街(西武秩父駅)からクルマで飛ばして1時間ちょいと本当に山の中にある。訪れた日は早めに駅で待ち合わせて、私のマーチに仲間を乗せて、午前10時前後に到着。気温は3度くらいと非常に寒かったが、よく晴れて澄んだ空気と鮮やかな青空に包まれ、天候には恵まれた。交通の便は決して良いとは言い難いためか、この日の参拝客は疎らだったが、やはり出雲大社などと同じように2~3人ひと組の女子会グループが目に付いた。

 

本殿や途中の山門、石灯籠も含め、CM等で撮影された画面のイメージとあまり変わらない、それだけ実物の建物や建造物、建物の彫刻などが非常に綺麗だったことにびっくりした。普通はCMなど多少の修正は入るだろうし、行ってみたらテレビとイメージが違うなあっていうスポットが多い中、三峰神社はたぶんメンテナンスが行きとどいているのだろうなあと感じられた。

 

参拝した後、「気」の一文字が大きく入った御守を購入し、本殿の下に戻って、ご神木の2本の杉の木に触れ、パワーをいただいた。気温は3度しかなかったはずなのに、幹に素手で触れても全然冷たくなくて、人肌くらいの温かさだったのに驚いた。一緒に触れた悪友たちも口を揃えて、温かいことにおどろいていた。

 

駐車場から本殿へ向かう途中、山門の反対側の階段を上がると、展望台があり、秩父の山々が見渡せて、快晴だった当日は絶景だった。地図の等高線がまんま立体化したような変な錯覚に陥ったほどで、山の稜線が重なり合う素晴らしい風景が見られる。

 

最寄り駅である三峰口駅からもさらにバスやタクシーで山間に入っていくことになるが、一度は参拝に来る価値のある神社です。