楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

孫娘から電話

2019年06月07日 04時40分45秒 | 日記
昨夜食事中に、孫娘から電話があった。

普通は、LINEでメールが来るのに、

カミさんが出ると、

「就職試験内定が出たよ!」と、

喜び弾んだ声だと言う。

この孫娘来春卒業で、今年四月から五月にかけて、

寝る間もないくらい、入社試験の面接に没頭して居た。



今年も異常気象で、真夏の暑さの中を上着を着て、

慣れないハイヒールを履いて、

多い時には一日4社の面接を受けたらしい。

緊張でただでさえ汗が出るのに、30℃を超す暑さ、

異常な暑さの中を違う業種の面接の掛け持ちは辛かったと言う。

今日までに就活で6kgやせたと言っていた。



面接の最後に「質問はありますか?」に、

質問を用意するのが一番大変だった、と言う。

要を得た適切な質問を用意するのだそうだが、

A社ではこれを、B社ではこれを、と用意するけれど、

口から出るときは間違って、A社でB社用の質問をしてしまったり、

どっと汗が出ると体験を教えてくれた。



「各社とも人材不足で、次から次へと、この後、

内定の連絡があったらどうするのか」と聞いたら、

「この一社に決めたから、あとはお断りする予定」と言う。



その後、ぼそりと言った、

「グローバルな会社なのに、私、英語がさっぱり出来ないの」という。

「心配ないよ、会社も出来るとは思って居ないから、

本当に英語が必要なら、ちゃんと研修を用意しているよ。」と、

勝手なことを言って安心させたが、

本当の所はどうなんだか、気になる。



その昔、甥っ子がアテネ大使館勤務になった時は、

結婚して子供も居たのに、6か月間、宿舎に缶詰めで、実地の英語訓練があり、

朝から眠るまで、英語以外使うことが出来ない毎日だったそうだから、

学生時代英語の「ェ」の字も話せなかったのに、

堂々と3年間も大使館勤務が出来たから心配ないだろう。

お勤めなんてそんなもの・・・・。



長生きすると人生いろんなことを体験する、

まさかひ孫の結婚式に出るなんてことは無いだろう・・・・・。





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国宝 東寺の仏像展

2019年06月05日 04時25分38秒 | 日記
3月から6月2日まで、国立博物館で東寺にある15体の仏像展があった。

(東寺展の切符)


3月からやって居るのに6月の閉展間近になって出かけた。

11時頃出かけて、上野で昼食を取って、それからで十分と、

のんびり上野精養軒でめしにしたら、

何のことは無い、精養軒も10人くらい並んでいた。

でも開店11時だったからか、次々と案内されて、

待ったのは10分くらい。

しかしかなりな人達が入っている。

注文してから、待てど暮らせど品物がやってこないので、

カミさんしびれを切らせて、店員に話しかけようとするので、

「飲食店は、15分以内には品物を出すから、

もう少し待ってご覧」となだめる。


飲食店と言うのは、お客様を15分以上待たせないと言う鉄則がある。

統計上は、15分でお客さんは怒り出す。

20分経つと席を立って帰ると言いだす。

この鉄則は、いかに老舗の精養軒でも守るはずだ。

と話している間に、ちょうど15分で食事が運ばれてきた。


のんびり食事をして向かった国立博物館平成館。

入り口はそんなでも無いが、中に入ったらすぐ

「最後尾はこちら」としっかり日焼けして、

プラカードを持った若者が立っている。

プラカードには入場するまで90分と書いてある。

(博物館のチケット購入窓口)


(静かな博物館本館入り口)


同じような人が大勢いて、入場するのに90分並ばなければならない。

4列になって延々と列が連なる、5月の猛暑の時だった。

それでも40分ほど並んで、暑さに耐えられなくなって、日にちを改めようと、

列を整理して居る人に訊いた。

(東寺が開催されている国立博物館平成館へ向かう人達)


「いつもこんなに並ぶのですか?並ばなくて済む時間帯は?」

「16時頃が60分ほどの待ちですかね。」

それでも1時間はかかると言う。

日本に来た観光客のご婦人も横に居たが、

さすがに日程の関係もあるのだろう、汗を拭き拭き、

あと50分お待ちになるらしい。


それで、

「朝は?」と聞いたら、「それでも20分くらい待ちます」の返事。

今度涼しい日の朝にしようと家路についた。


1週間して、気温がやや低くなった5/28日、

9:30開館予定なのに、9時に到着したらどんどん会場に入れている。

なんのことは無い入場制限はなしで入ることが出来た。

さすがに館内は、人が大勢いたが、ゆっくり鑑賞できた。


最後のブースに15体の仏像が展示されている。

中に入ると、一体の仏像を囲んで、皆さんカメラを構えている。

「フラッシュを炊かないで下さい。スマホのカメラがオートに設定してある方は、

フラッシュ停止にしてから写真を撮ってくださーい!」

係の女性が叫んでいる。

ボクもスマホをかざして写真を撮った後、

カミさんがスマホをだして、

「どうやればフラッシュ停止になるの」言っていたら、

係の女性がやって来て、カミさんにスマホ設定の仕方を教えてくれた。

「ボク、フラッシュ炊いて居ました?」と聞いたら、

女性は、こっくりと頷いた。

カミさんに聞いたら、

「カメラの画面のこの辺を触って居た」と言うので、

自分のカメラをのぞくと、フラッシュはオートのマークがある。

そのマークを押すと、いろんなマークが出て来て中にフラッシュ禁止マークがある。

スマホはあまり解らないが、デジカメは良く知って居るのですぐ分かった。

(シャッター付きで撮った仏像ー帝釈天)


(フラッシュなしで誤って撮れた仏像、シャッター速度が遅くなり手振れ)
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孔雀サボテン

2019年06月03日 04時38分44秒 | 日記
孔雀サボテンが咲いた。

蕾を数えたら全部で31個は咲きそうだ。

5/28までに白いサボテンが11個さいた。

開花すると何とか2日は花開いて居るが、

二日過ぎるとだらしなく垂れ下がってしまう。

何でもそうだが、最初に開いた花が最も美しく感じる。

(最初に咲いた白い孔雀サボテン)


(沢山の蕾が見える)


一度に6~8個も花開くと、また咲いたか、で終わり。

萎れた花を切り取るのさえ面倒になってしまう。

(一度に複数の花)


次いで黄色と赤が一つづつ開花した。

黄色の花は白い花と比較しないと黄色に見え難い。

やっぱり赤が一番魅力的に思える。


(黄色の孔雀サボテン)


(赤い孔雀サボテン)

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