3月から6月2日まで、国立博物館で東寺にある15体の仏像展があった。
(東寺展の切符)
3月からやって居るのに6月の閉展間近になって出かけた。
11時頃出かけて、上野で昼食を取って、それからで十分と、
のんびり上野精養軒でめしにしたら、
何のことは無い、精養軒も10人くらい並んでいた。
でも開店11時だったからか、次々と案内されて、
待ったのは10分くらい。
しかしかなりな人達が入っている。
注文してから、待てど暮らせど品物がやってこないので、
カミさんしびれを切らせて、店員に話しかけようとするので、
「飲食店は、15分以内には品物を出すから、
もう少し待ってご覧」となだめる。
飲食店と言うのは、お客様を15分以上待たせないと言う鉄則がある。
統計上は、15分でお客さんは怒り出す。
20分経つと席を立って帰ると言いだす。
この鉄則は、いかに老舗の精養軒でも守るはずだ。
と話している間に、ちょうど15分で食事が運ばれてきた。
のんびり食事をして向かった国立博物館平成館。
入り口はそんなでも無いが、中に入ったらすぐ
「最後尾はこちら」としっかり日焼けして、
プラカードを持った若者が立っている。
プラカードには入場するまで90分と書いてある。
(博物館のチケット購入窓口)
(静かな博物館本館入り口)
同じような人が大勢いて、入場するのに90分並ばなければならない。
4列になって延々と列が連なる、5月の猛暑の時だった。
それでも40分ほど並んで、暑さに耐えられなくなって、日にちを改めようと、
列を整理して居る人に訊いた。
(東寺が開催されている国立博物館平成館へ向かう人達)
「いつもこんなに並ぶのですか?並ばなくて済む時間帯は?」
「16時頃が60分ほどの待ちですかね。」
それでも1時間はかかると言う。
日本に来た観光客のご婦人も横に居たが、
さすがに日程の関係もあるのだろう、汗を拭き拭き、
あと50分お待ちになるらしい。
それで、
「朝は?」と聞いたら、「それでも20分くらい待ちます」の返事。
今度涼しい日の朝にしようと家路についた。
1週間して、気温がやや低くなった5/28日、
9:30開館予定なのに、9時に到着したらどんどん会場に入れている。
なんのことは無い入場制限はなしで入ることが出来た。
さすがに館内は、人が大勢いたが、ゆっくり鑑賞できた。
最後のブースに15体の仏像が展示されている。
中に入ると、一体の仏像を囲んで、皆さんカメラを構えている。
「フラッシュを炊かないで下さい。スマホのカメラがオートに設定してある方は、
フラッシュ停止にしてから写真を撮ってくださーい!」
係の女性が叫んでいる。
ボクもスマホをかざして写真を撮った後、
カミさんがスマホをだして、
「どうやればフラッシュ停止になるの」言っていたら、
係の女性がやって来て、カミさんにスマホ設定の仕方を教えてくれた。
「ボク、フラッシュ炊いて居ました?」と聞いたら、
女性は、こっくりと頷いた。
カミさんに聞いたら、
「カメラの画面のこの辺を触って居た」と言うので、
自分のカメラをのぞくと、フラッシュはオートのマークがある。
そのマークを押すと、いろんなマークが出て来て中にフラッシュ禁止マークがある。
スマホはあまり解らないが、デジカメは良く知って居るのですぐ分かった。
(シャッター付きで撮った仏像ー帝釈天)
(フラッシュなしで誤って撮れた仏像、シャッター速度が遅くなり手振れ)
(東寺展の切符)
3月からやって居るのに6月の閉展間近になって出かけた。
11時頃出かけて、上野で昼食を取って、それからで十分と、
のんびり上野精養軒でめしにしたら、
何のことは無い、精養軒も10人くらい並んでいた。
でも開店11時だったからか、次々と案内されて、
待ったのは10分くらい。
しかしかなりな人達が入っている。
注文してから、待てど暮らせど品物がやってこないので、
カミさんしびれを切らせて、店員に話しかけようとするので、
「飲食店は、15分以内には品物を出すから、
もう少し待ってご覧」となだめる。
飲食店と言うのは、お客様を15分以上待たせないと言う鉄則がある。
統計上は、15分でお客さんは怒り出す。
20分経つと席を立って帰ると言いだす。
この鉄則は、いかに老舗の精養軒でも守るはずだ。
と話している間に、ちょうど15分で食事が運ばれてきた。
のんびり食事をして向かった国立博物館平成館。
入り口はそんなでも無いが、中に入ったらすぐ
「最後尾はこちら」としっかり日焼けして、
プラカードを持った若者が立っている。
プラカードには入場するまで90分と書いてある。
(博物館のチケット購入窓口)
(静かな博物館本館入り口)
同じような人が大勢いて、入場するのに90分並ばなければならない。
4列になって延々と列が連なる、5月の猛暑の時だった。
それでも40分ほど並んで、暑さに耐えられなくなって、日にちを改めようと、
列を整理して居る人に訊いた。
(東寺が開催されている国立博物館平成館へ向かう人達)
「いつもこんなに並ぶのですか?並ばなくて済む時間帯は?」
「16時頃が60分ほどの待ちですかね。」
それでも1時間はかかると言う。
日本に来た観光客のご婦人も横に居たが、
さすがに日程の関係もあるのだろう、汗を拭き拭き、
あと50分お待ちになるらしい。
それで、
「朝は?」と聞いたら、「それでも20分くらい待ちます」の返事。
今度涼しい日の朝にしようと家路についた。
1週間して、気温がやや低くなった5/28日、
9:30開館予定なのに、9時に到着したらどんどん会場に入れている。
なんのことは無い入場制限はなしで入ることが出来た。
さすがに館内は、人が大勢いたが、ゆっくり鑑賞できた。
最後のブースに15体の仏像が展示されている。
中に入ると、一体の仏像を囲んで、皆さんカメラを構えている。
「フラッシュを炊かないで下さい。スマホのカメラがオートに設定してある方は、
フラッシュ停止にしてから写真を撮ってくださーい!」
係の女性が叫んでいる。
ボクもスマホをかざして写真を撮った後、
カミさんがスマホをだして、
「どうやればフラッシュ停止になるの」言っていたら、
係の女性がやって来て、カミさんにスマホ設定の仕方を教えてくれた。
「ボク、フラッシュ炊いて居ました?」と聞いたら、
女性は、こっくりと頷いた。
カミさんに聞いたら、
「カメラの画面のこの辺を触って居た」と言うので、
自分のカメラをのぞくと、フラッシュはオートのマークがある。
そのマークを押すと、いろんなマークが出て来て中にフラッシュ禁止マークがある。
スマホはあまり解らないが、デジカメは良く知って居るのですぐ分かった。
(シャッター付きで撮った仏像ー帝釈天)
(フラッシュなしで誤って撮れた仏像、シャッター速度が遅くなり手振れ)
東寺ですか~古いもの
なのでしょうね。
>カミさんしびれを切らせて、店員に話しかけようとするので、
「飲食店は、15分以内には品物を出すから、
もう少し待ってご覧」となだめる。
奥様の方が気が短いとは。
てっきりhide-sanさんの方が督促されると思いました。(笑)
>1週間して、気温がやや低くなった5/28日、
9:30開館予定なのに、9時に到着したらどんどん会場に入れている。
なんのことは無い入場制限はなしで入ることが出来た。
出直されて正解でしたね。
ゆっくり拝見できたことですし、係りの女性も親切でしたし。
京都にある東寺で仏像は行けば見られると言うものでは無さそうです。
いいえ、ボクは飲食店の原則を知って居ただけのことです。