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楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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ゴーヤ

2021年07月29日 03時59分13秒 | 日記
夏の暑さを凌ぐのに、電気を使った冷房では無く、

環境にやさしい自然の涼しさを取り入れようと、

板橋区でグリーンカーテンの運動を始めた。

小学校の校舎の

陽の当たる窓際に植物を育てて、

グリーンのカーテンを作ろうと、

ゴーヤを植えた。

これが功を奏し、各小学校の窓際にグリーンのカーテンが出来た。

これを一般区民に広げようと、

春の時期になるとゴーヤの苗を区民に無料で配布を始めた。

ボクが住んでいるマンションの自治会長が、

ゴーヤの苗を貰ってきて、敷地面積の20%ある緑地に植えた。

時期が来るとゴーヤの実を何個もマンションの玄関ホールに、

「欲しい方はどうぞ」と並べたら、

貰う人が結構いて、ゴーヤはあっという間に無くなった。

ゴーヤは別名「ニガウリ」と言い、名の通り苦みがある。

沖縄では、ゴーヤチャンプルで戴くのであるが、

少し苦くて酒の肴に持って来いの美味しさがあってボクは好きだ。

わざわざゴーヤのために、

沖縄のお酒「泡盛」まで買ってくるほどである。



前書きが長くなってしまった。

実はそのゴーヤを我が家のベランダで育てようと、

今年、苗を買ってきて植えた。

136円也。


孔雀サボテンの花が終わったので、サボテンを整理して、

プランターに植えたゴーヤのつるを

サボテンの鉢に立てた釣り竿に絡ませた。

どんな過程でゴーヤの実が成るのか、

想像では、キュウリやカボチャの同じような課程で、
稔るのだろうと想像していたが、
なかなか、そのような花芽が付かない。
花芽の後ろにゴーヤの実らしきものがあって、
その雌花が咲いたら雄花の花粉を付けてやれば、
実るであろう、と思って居た。

首を長くして、今か今かと待って

やっとそれらしき花芽を見付けた。



毎朝眺めて、この花芽が何時咲くのだろうと・・・

やっとその日が来た。


後は、この実が大きくなるのを待つだけと期待していたら、

この小さな実は思ったより早く大きくなって行く。

小さなプランターに植えたから、

このゴーヤの実はあまり大きく成らないかも知れない。

早くも「泡盛」だけは購入した。

待ち遠しいが、かなり暑くならないと、
食べられるほどにはならないと、
気長に待って居るこの頃である。


コメント (4)
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