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Untersee-Boot

あるいは感想記として

行ってきました、所沢

2014年02月22日 | 現代狂言Ⅷ
所沢市民文化センターミューズで行われた、現代狂言Ⅷの所沢公演へ行ってきました。

              

地方公演ではお馴染みの地元ネタ(所沢といえばゆるキャラトコろん・・う~む、初耳だ・笑)があったり、それにつられて万蔵さんがマジボケ(?)をしていたり(笑)、新たなネタもちょこっとあったり、観るごとに変わる現代狂言。
中でもいちばん変わっていたのは、冒頭の南原さんのご挨拶。
噂で伺っていたとおり(笑)、能舞台の説明や古典のあらすじなどを丁寧に話していて、初めて観る人にもとてもわかりやすくなっていました。
とくに古典は、どこで拍手をしていいのか迷ってしまうことがありますので、「皆がいなくなったら終わりです」という南原さんの説明はとてもわかりやすく(笑)、拍手のタイミングもバッチリでした(新作では、思わぬとこで拍手が起きてしまう場面がありましたが、森君のアドリブで笑いになってましたので、それはそれで良しということで・笑)。
あと、南原さんはあんな台詞を言ってたっけ?今回近くだったからたまたま聞こえたのかな?それとも新たに加わった台詞だったのかな?という場面もありましたが、そんなこんなの話はいずれまた。

終演後のご挨拶は、南原さんと万蔵さん、野村マンモスこと石本君(笑)と弘道お兄さん。
カーテンコールは1回。
恒例のサプライズのあと、南原さんのムーンウォーク&バイオリンもありましたが、南原さんが弾いたバイオリンの音が思いのほか聞こえづらく、石本君から「小っちゃ!小っちゃ!」とツッこみが入ってました(笑)。
最後は楽士の和田さんと稲葉さんがガッチリ握手をし、17時15分、夕暮れ迫るなか幕を閉じた、現代狂言Ⅷの所沢公演でありました。




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