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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『新春!くりびつ仰天TV!!』

2007年01月18日 | ウンナン特番
「一年の計はくりびつにあり」という言葉はとんと聞いたことがありませんが、というか、「くりびつ」という言葉も初めて聞きました。
「びっくり」をひっくり返して「くりびつ」・・・逆に新しいかも(笑)。
ただ番組は、マジックやドッキリを見せるということで、いたって普通の内容でした(笑)。
それから気になったのが、照明がちょっと暗かったことと、セットに奥行きがなく安っぽかったこと。
深夜の番組とはいえ正月なんですから、もうちょっとお金をかけてもいいんでないの?
それはともかく。
"くりびつパーク"の支配人の南原さんと、副支配人の天野君。
これって、『東京フレンドパーク』のパロディー?
う~む、イマイチわかりにくい設定です(笑)。
あと、CM前に女の子が、「Kuribitu」と言ってましたが、これは『DAISUKI』のパロディーですね。
ただ・・・今どき『DAISUKI』のパロディーってどうなんでしょう。
かなり昔(そうでもないかな?)の番組だったので、危うく気付かずに見逃すとこでした(笑)。

くりびつパークの支配人の南原さんは、進行は副支配人にまかせ(このへんはフレンドパークそっくり・笑)、リラックスしてマジックを楽しんでくりびつしてました(笑)。
からくりどーるさんのマジックでは、南原さんの腕からコインが出てくると「俺じゃねぇ、俺はガメてねぇ」と言いつつ、何故か両手を挙げて自慢げ(笑)。
そして、「厚川昌男賞を獲ってるんですよ」と初めて聞いた"厚川昌男賞"を、さも前から知ってるように、これまた自慢してた南原さんでした(笑)。
それから、ブラック嶋田さんの煙草マジックを見終わった南原さんは、「僕はね20年ぶりにお会いしました。お笑いスター誕生で一緒だったのよ」。
そういえば、私もお笑いスタ誕で見た記憶があるような無いような・・・。
う~~む、かなりかすかな記憶ですが、なんとなく憶えてます。
そのブラック嶋田さん、ひと言も喋りませんでしたが、とぼけた感じで面白かったです。
それに、口から火の点いた煙草を4本出すって!?
マジックを見て「なんで?」と言うのは野暮ですが、それでもやはり「どうなってんの?」と思いつつビックリ、いや、くりびつしてしまいました(笑)。
他にも色んなマジシャンの人が出てきましたが、オーストラリア人のサイモン・パクストンさんのネクタイが持ち上がるマジック、あれはかつみ・さゆりさん譲り?(笑)
あと、「てじなーにゃ」ならぬ「まどりんぱ」の女の子のギロチンは、哲っちゃんじゃありませんがリアルに怖かったです(笑)。
でも南原さんは、女の子のつたない喋りにも「え?怖いよ」と言ってフォローしたりして、支配人ではなく良きお父さんでした。

あとは、マギー審司さんとふじいあきらさんへのドッキリをやってましたが、ふじいさんのマジックは、ドッキリとは関係なく普通に楽しんでしまいました。
ドッキリではなく、スタジオでマジックをするふじいさんを見たかったな~。
それから、休憩中にウォッカ入りコーラを飲んで「何でちゅかこれ?」と、何故か赤ちゃん言葉になってた哲っちゃんに大笑い。
で、何の仕掛けも無い椅子に座って、逆に驚いてた哲っちゃんを見て、またまた大笑いでした(笑)。
やはりリアクションで哲っちゃんに敵う人はいません(笑)。

最後は、真面目に番組の締めの言葉を喋ってた南原さんの後ろで天野君が風船を割るという、プチドッキリ。
南原さんがドッキリに引っかかったのを見たのは、ずいぶん久し振りかも。
「一年の計はくりびつにあり」を、最後の最後に体現してた南原さんでした(笑)。




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