Untersee-Boot

あるいは感想記として

♪花は心~ 技は種

2007年10月24日 | 現代狂言Ⅱ
俳優座劇場で行なわれた、現代狂言Ⅱの千秋楽の舞台を観てきました。
いや~、笑った笑った(笑)。
千秋楽ということもあり、出演者のみなさんはもちろん楽士の人たちもノリノリで大いに盛り上がっていましたが、中でも万蔵さんがアドリブ飛ばす飛ばす(笑)。
巻き戻しの場面では、万蔵さんのアドリブの指示で島崎さんはヘロヘロ、南原さんも標的になり、回って回ってフラフラに(笑)。
と思ったら、今度は楽士の人たちにまで無理難題の指示を出す、敏腕ディレクターの万蔵さん(笑)。
そんな万蔵さんに、石本さんが思わず「先生」と言っちゃうハプニングもあったり、南原さんは、この人なに言うの?ってな顔で万蔵さんのことを見ていたりと(笑)、とにもかくにも、大笑いで大盛り上がりの千秋楽でした。
最後は大きな拍手と手拍子の中、21時39分終演。
現代狂言Ⅱがこれで終わってしまうのはかなり名残惜しいですが、カーテンコールの挨拶では、南原さんが「来年も新しい演目で・・」ということを言ってましたので、それを楽しみにしたいと思います。
詳しい感想などは、また後日に。

ところで、開場の少し前に、俳優座劇場の前で谷村新司さんを見かけましたが、今回の舞台を観に来てたのかな?
客席では確認できませんでしたので間違っていたら悪しからずですが、もしかしたら谷村さんも観に来ていたのかもしれません。


コメント    この記事についてブログを書く
« また行ってきました | トップ | 余談あれこれ »
最新の画像もっと見る

現代狂言Ⅱ」カテゴリの最新記事