
国立能楽堂で行われた、「伝統WA感動・日本の笑い-古典と現代」へ行ってきました。

今回舞台は、現代狂言でお馴染みの大野君が司会進行、南原さんと万蔵さんが舞台上でトークをしつつ、合間にエネルギーの「狂言コント」と古典の「口真似」をする、という構成でした。
トークの内容は、狂言とコントの相違点、現代狂言が出来たいきさつや、初めての狂言の稽古の話・・真冬に暖房もなく正座をしながらの稽古はつらかったが体が覚えていて本番で台詞を忘れそうになってもちゃんと出てくる・・という話などなど、「狂言でござる」や、これまでのインタビューで答えていたことを中心に話していた感じです。

そんなトークの途中、国立能楽堂に永ちゃん降臨(笑)。
南原さんいわく、
スタジオコントをするときは、リハーサルを重ねるたびにアレンジを加え本番では全然違うものになってることがある。
でも、狂言をやるようになって、変えなくても色んなテクニックがあるよ、というのを教わった。
歌や芝居が上手い人がなぜなのかわかった。
それを聞いた、進行役の大野君は「なんでですか?」と質問をしていましたが、南原さんは「それはこの(チケットの)値段じゃ喋れませんよ」(笑)。
確かに、今回の舞台は2500円とかなりリーズナブルではありましたが、そんな思わせぶりなことを言っておいていけず~と思っていたら(笑)、ちゃんとお答えが。
いわく、「しっかりやったあとはサラサラやりなさい」というのがコツの一つ、とのこと。
で、矢沢さんを例に挙げ、「あの人はわかってます」「古典できます」(笑)。
そしておもむろに、♪時間よ~とまれ~♪を熱唱する南原さん(笑)。
永ちゃんのマネをしつつも、しっかりのあとサラサラ・・声を張って歌ったあと囁くように歌う、しっかりサラサラ歌唱法の永ちゃんの歌声に会場からは大きな拍手がおきてました(笑)。
あとは、ファンにはお馴染みの永ちゃん肩甲骨は寄ってるという話と実演も少し見れましたし、能舞台で永ちゃんの生歌(違う・笑)を聞くことが出来て僥倖でありました(笑)。
それから、来年の現代狂言Ⅸでは、古典で「棒縛」を演るという話から、南原さんが舞台上で緊急稽古をすることに。
南原さんは「え~」「気が重い」と言って、本気で嫌がってる様子でしたが、やらないわけにもいかず(笑)、舞台上で万蔵さんと向かい合って正座をして、まずは台詞の稽古。
万蔵さんが言った台詞をおうむ返しに言う口伝の稽古をする南原さんは堂に入っていて、さすがという感じでした。
が、しかし、棒の使い方を万蔵さんから教わる段になると、てんでダメ男に(笑)。
棒を持つ手が上からなのか下からなのかよくわからず、舞台上で本気で悩む南原さん(笑)。
こういう姿を見ると、南原さん自身が言ってた通り、やはり不器用なんだな~という感じですが(笑)、きっと来年の本番では華麗な棒さばきを見せてくれると思いますので、楽しみにしたいと思います(万蔵さんいわく、棒の使い方などは綺麗にやるけど格好良くやってもしょうがない、サーカスでいうと空中ブランコを本当はできるのにわざと失敗するピエロみたいなもの、と言ってましたので、「華麗」とはちょっと違うかもしれませんが、兎にも角にも楽しみです)。
あとは、エネルギーの「狂言コント」が出来たきっかけは南原さんの「狂言コント、作ったらどう」という言葉だった。
でも本人はまったく覚えていない、という話や(笑)。
「狂言コント」の中に、「(南原さんに)言われて出来ましたという台詞をどっかに入れて」という思いつき発言などがありつつ(笑)。
最後は、お客さん全員が立ち上がって、狂言ふうの笑い方を皆で実演。
客席で観ていた石井ちゃんが、突然万蔵先生から指名をされ、まずは手本を見せますが、
石井「はぁ~は、は、は」
石本「これは大事故ですよ」
万蔵「Ⅸ(の出演)取り消し」
というやり取り(笑)。
気を取り直して万蔵さん自ら指導し、皆で「はぁ~、は、は、は、は」と大笑いして、21時05分、終了。
トークにコントに古典狂言にと、あれこれと盛り上がった舞台でありました。

今回舞台は、現代狂言でお馴染みの大野君が司会進行、南原さんと万蔵さんが舞台上でトークをしつつ、合間にエネルギーの「狂言コント」と古典の「口真似」をする、という構成でした。
トークの内容は、狂言とコントの相違点、現代狂言が出来たいきさつや、初めての狂言の稽古の話・・真冬に暖房もなく正座をしながらの稽古はつらかったが体が覚えていて本番で台詞を忘れそうになってもちゃんと出てくる・・という話などなど、「狂言でござる」や、これまでのインタビューで答えていたことを中心に話していた感じです。

そんなトークの途中、国立能楽堂に永ちゃん降臨(笑)。
南原さんいわく、
スタジオコントをするときは、リハーサルを重ねるたびにアレンジを加え本番では全然違うものになってることがある。
でも、狂言をやるようになって、変えなくても色んなテクニックがあるよ、というのを教わった。
歌や芝居が上手い人がなぜなのかわかった。
それを聞いた、進行役の大野君は「なんでですか?」と質問をしていましたが、南原さんは「それはこの(チケットの)値段じゃ喋れませんよ」(笑)。
確かに、今回の舞台は2500円とかなりリーズナブルではありましたが、そんな思わせぶりなことを言っておいていけず~と思っていたら(笑)、ちゃんとお答えが。
いわく、「しっかりやったあとはサラサラやりなさい」というのがコツの一つ、とのこと。
で、矢沢さんを例に挙げ、「あの人はわかってます」「古典できます」(笑)。
そしておもむろに、♪時間よ~とまれ~♪を熱唱する南原さん(笑)。
永ちゃんのマネをしつつも、しっかりのあとサラサラ・・声を張って歌ったあと囁くように歌う、しっかりサラサラ歌唱法の永ちゃんの歌声に会場からは大きな拍手がおきてました(笑)。
あとは、ファンにはお馴染みの永ちゃん肩甲骨は寄ってるという話と実演も少し見れましたし、能舞台で永ちゃんの生歌(違う・笑)を聞くことが出来て僥倖でありました(笑)。
それから、来年の現代狂言Ⅸでは、古典で「棒縛」を演るという話から、南原さんが舞台上で緊急稽古をすることに。
南原さんは「え~」「気が重い」と言って、本気で嫌がってる様子でしたが、やらないわけにもいかず(笑)、舞台上で万蔵さんと向かい合って正座をして、まずは台詞の稽古。
万蔵さんが言った台詞をおうむ返しに言う口伝の稽古をする南原さんは堂に入っていて、さすがという感じでした。
が、しかし、棒の使い方を万蔵さんから教わる段になると、てんでダメ男に(笑)。
棒を持つ手が上からなのか下からなのかよくわからず、舞台上で本気で悩む南原さん(笑)。
こういう姿を見ると、南原さん自身が言ってた通り、やはり不器用なんだな~という感じですが(笑)、きっと来年の本番では華麗な棒さばきを見せてくれると思いますので、楽しみにしたいと思います(万蔵さんいわく、棒の使い方などは綺麗にやるけど格好良くやってもしょうがない、サーカスでいうと空中ブランコを本当はできるのにわざと失敗するピエロみたいなもの、と言ってましたので、「華麗」とはちょっと違うかもしれませんが、兎にも角にも楽しみです)。
あとは、エネルギーの「狂言コント」が出来たきっかけは南原さんの「狂言コント、作ったらどう」という言葉だった。
でも本人はまったく覚えていない、という話や(笑)。
「狂言コント」の中に、「(南原さんに)言われて出来ましたという台詞をどっかに入れて」という思いつき発言などがありつつ(笑)。
最後は、お客さん全員が立ち上がって、狂言ふうの笑い方を皆で実演。
客席で観ていた石井ちゃんが、突然万蔵先生から指名をされ、まずは手本を見せますが、
石井「はぁ~は、は、は」
石本「これは大事故ですよ」
万蔵「Ⅸ(の出演)取り消し」
というやり取り(笑)。
気を取り直して万蔵さん自ら指導し、皆で「はぁ~、は、は、は、は」と大笑いして、21時05分、終了。
トークにコントに古典狂言にと、あれこれと盛り上がった舞台でありました。

お久しぶりでございます。
少し前の金曜ヒルナンの「ミスターローレンス」に大笑いしたり、先週の木曜ヒルナンの筏そばのVTRを見てワイプの中の南原さんは「え~!?」って驚いてたけど、あの店「上々」で南原さんも行ったことがなかったっけ??MCとして番組を盛り上げるために驚いてみせたのか、それとも忘れてしまったのか・・たぶん後者かな?と思ったりしていたら、季節はすっかり夏になってしまいました(笑)。
梅雨明けしたと思ったら、いきなり夏本番という感じになり、早速バテ気味ではありますが(笑)、兎にも角にも
暑中お見舞い申し上げます。
ところで。
今日、7月22日は内村さんの誕生日じゃあ~りませんか。
50回目の誕生日、おめでとうございます。
これからも、健康に気をつけて頑張ってください。
国立能楽堂で行われた、現代狂言Ⅷの千秋楽公演へ行ってきました。

松坂慶子さんが特別友情出演されていたり、石子こと石井ちゃんの誕生日はコントの中でさらりと触れられていただけだったり(笑)、古典のプレッシャーから解放されたからなのか万蔵さんの挨拶のときの石本君の野次の声が今までより大きかったり(笑)、大いに盛り上がった千秋楽公演。
新作「女王アリとキリギリスとカミキリムシ」は、初日に万蔵さんが言っていたとおり「ナンチャンワールド」というのがピッタリな舞台でした。
全編通して語られる「縁」は南原さんが口にするのを何度も聞いていますし、「すべてを受け入れる素直な心が美しいのです」という台詞は「HUG」と共通しているように思いますし、「目の前のことを懸命にやる、そうすればいつか素敵な縁(えにし)に出会えるかも・・」という言葉は南原さんの真摯な姿勢を表してるな~、などなど色々と感じたことはありましたが、そんな話はいずれまた。

カーテンコールの南原さんの挨拶では、舞台を支えてくれた人たち・・万之丞さん、マネージャーの田村さん、そしてご家族など、亡くなられた方たちへの感謝の言葉がありました。
万蔵さんは、「毎回毎回今回がいちばんと思ってやっていますが、今回の舞台もいちばんでした」
遠野さんは、「女優の仕事を最近あまりやってないので、今回こんな素敵な舞台に・・」と言って涙ぐむ場面もありましたが、南原さんから「情緒不安定じゃないですよ、ピュアなんです」というフォローが入ってました(笑)。
そして、南原さんから「美輪明宏サン・・」と紹介されていた松坂慶子さんもご挨拶(衣装が美輪さまっぽくなってました・笑)。
「ナンチャン」というのを平板に行ってしまった松坂さんに、南原さんは「ナンチャン(ナにアクセント)です」とツッこんだりして、「シャルウィダンス」でのナイスコンビは健在という感じでした(笑)。
恒例のサプライズの途中、南原さんが舞台に戻りバイオリンを弾いていましたが、今回も音が小さくて微妙な演奏(笑)。
石本君から「上手いかどうかわかりずらい」というツッこみが入ってました(笑)。
最後は石井ちゃんが客席に取り残されるお約束がありつつ(笑)、稲葉さんと和田さんの演奏にのり、大きな手拍子と拍手のなか、16時27分、大団円&大団円で幕を閉じた現代狂言Ⅷの千秋楽公演でした。
あ、それから、今日はなかにし礼さんと水卜アナが観に来てました。

松坂慶子さんが特別友情出演されていたり、石子こと石井ちゃんの誕生日はコントの中でさらりと触れられていただけだったり(笑)、古典のプレッシャーから解放されたからなのか万蔵さんの挨拶のときの石本君の野次の声が今までより大きかったり(笑)、大いに盛り上がった千秋楽公演。
新作「女王アリとキリギリスとカミキリムシ」は、初日に万蔵さんが言っていたとおり「ナンチャンワールド」というのがピッタリな舞台でした。
全編通して語られる「縁」は南原さんが口にするのを何度も聞いていますし、「すべてを受け入れる素直な心が美しいのです」という台詞は「HUG」と共通しているように思いますし、「目の前のことを懸命にやる、そうすればいつか素敵な縁(えにし)に出会えるかも・・」という言葉は南原さんの真摯な姿勢を表してるな~、などなど色々と感じたことはありましたが、そんな話はいずれまた。

カーテンコールの南原さんの挨拶では、舞台を支えてくれた人たち・・万之丞さん、マネージャーの田村さん、そしてご家族など、亡くなられた方たちへの感謝の言葉がありました。
万蔵さんは、「毎回毎回今回がいちばんと思ってやっていますが、今回の舞台もいちばんでした」
遠野さんは、「女優の仕事を最近あまりやってないので、今回こんな素敵な舞台に・・」と言って涙ぐむ場面もありましたが、南原さんから「情緒不安定じゃないですよ、ピュアなんです」というフォローが入ってました(笑)。
そして、南原さんから「美輪明宏サン・・」と紹介されていた松坂慶子さんもご挨拶(衣装が美輪さまっぽくなってました・笑)。
「ナンチャン」というのを平板に行ってしまった松坂さんに、南原さんは「ナンチャン(ナにアクセント)です」とツッこんだりして、「シャルウィダンス」でのナイスコンビは健在という感じでした(笑)。
恒例のサプライズの途中、南原さんが舞台に戻りバイオリンを弾いていましたが、今回も音が小さくて微妙な演奏(笑)。
石本君から「上手いかどうかわかりずらい」というツッこみが入ってました(笑)。
最後は石井ちゃんが客席に取り残されるお約束がありつつ(笑)、稲葉さんと和田さんの演奏にのり、大きな手拍子と拍手のなか、16時27分、大団円&大団円で幕を閉じた現代狂言Ⅷの千秋楽公演でした。
あ、それから、今日はなかにし礼さんと水卜アナが観に来てました。
プラザイーストホールで行われた、現代狂言Ⅷのさいたま市公演へ行ってきました。

記念すべき100回公演。
この1日で何があったんだ?というくらい、コントも新作も、そして南原さんのバイオリンもブラッシュアップしてました(笑)。
う~む、昨日のちょっと久しぶりの舞台でみんなに急にスイッチが入ったのかな?(笑)。
南原さんのバイオリンは転調まで披露。
急に上達した・・というか、勘を取り戻して弾き方を思い出したのかもしれません(笑)。
ただ、カーテンコールでの演奏ではやはり音が小さく、石本君から「微妙だな」というツッこみが入ってました(笑)。
あとは、今日は地元ネタがなかったけどさいたま名物はなかったっけ?という疑問がちょっと湧いたり、石井ちゃんはやはり地方のほうがウケがいいな~、と再確認したり(笑)、あれこれと思うことはありましたが、そんな話はいずれまた。
挨拶では100回公演についての話も(パンフレットの公演実績を見たら、何度数えても確かに昨日が100回でしたが、それはそれとして・笑)。
南原さんからは「100回やるならぜひさいたまでと」というヨイショトーク(笑)。
もっとも、「(狂言の)初舞台がこしがや能楽堂で・・」という話もしてましたし、埼玉にまったく縁がないわけでもありませんので、まんざらヨイショとは言えないのかもしれませんが。
カーテンコールは1回。
南原さんと万蔵さん、そして8年前の第1回公演から参加しているエネルギーも挨拶をしてました。
恒例のサプライズは時間をかけてゆっくり回り、大きな手拍子と拍手のなか、16時15分、大団円で幕を閉じた100回公演でありました。

記念すべき100回公演。
この1日で何があったんだ?というくらい、コントも新作も、そして南原さんのバイオリンもブラッシュアップしてました(笑)。
う~む、昨日のちょっと久しぶりの舞台でみんなに急にスイッチが入ったのかな?(笑)。
南原さんのバイオリンは転調まで披露。
急に上達した・・というか、勘を取り戻して弾き方を思い出したのかもしれません(笑)。
ただ、カーテンコールでの演奏ではやはり音が小さく、石本君から「微妙だな」というツッこみが入ってました(笑)。
あとは、今日は地元ネタがなかったけどさいたま名物はなかったっけ?という疑問がちょっと湧いたり、石井ちゃんはやはり地方のほうがウケがいいな~、と再確認したり(笑)、あれこれと思うことはありましたが、そんな話はいずれまた。
挨拶では100回公演についての話も(パンフレットの公演実績を見たら、何度数えても確かに昨日が100回でしたが、それはそれとして・笑)。
南原さんからは「100回やるならぜひさいたまでと」というヨイショトーク(笑)。
もっとも、「(狂言の)初舞台がこしがや能楽堂で・・」という話もしてましたし、埼玉にまったく縁がないわけでもありませんので、まんざらヨイショとは言えないのかもしれませんが。
カーテンコールは1回。
南原さんと万蔵さん、そして8年前の第1回公演から参加しているエネルギーも挨拶をしてました。
恒例のサプライズは時間をかけてゆっくり回り、大きな手拍子と拍手のなか、16時15分、大団円で幕を閉じた100回公演でありました。
所沢市民文化センターミューズで行われた、現代狂言Ⅷの所沢公演へ行ってきました。

地方公演ではお馴染みの地元ネタ(所沢といえばゆるキャラトコろん・・う~む、初耳だ・笑)があったり、それにつられて万蔵さんがマジボケ(?)をしていたり(笑)、新たなネタもちょこっとあったり、観るごとに変わる現代狂言。
中でもいちばん変わっていたのは、冒頭の南原さんのご挨拶。
噂で伺っていたとおり(笑)、能舞台の説明や古典のあらすじなどを丁寧に話していて、初めて観る人にもとてもわかりやすくなっていました。
とくに古典は、どこで拍手をしていいのか迷ってしまうことがありますので、「皆がいなくなったら終わりです」という南原さんの説明はとてもわかりやすく(笑)、拍手のタイミングもバッチリでした(新作では、思わぬとこで拍手が起きてしまう場面がありましたが、森君のアドリブで笑いになってましたので、それはそれで良しということで・笑)。
あと、南原さんはあんな台詞を言ってたっけ?今回近くだったからたまたま聞こえたのかな?それとも新たに加わった台詞だったのかな?という場面もありましたが、そんなこんなの話はいずれまた。
終演後のご挨拶は、南原さんと万蔵さん、野村マンモスこと石本君(笑)と弘道お兄さん。
カーテンコールは1回。
恒例のサプライズのあと、南原さんのムーンウォーク&バイオリンもありましたが、南原さんが弾いたバイオリンの音が思いのほか聞こえづらく、石本君から「小っちゃ!小っちゃ!」とツッこみが入ってました(笑)。
最後は楽士の和田さんと稲葉さんがガッチリ握手をし、17時15分、夕暮れ迫るなか幕を閉じた、現代狂言Ⅷの所沢公演でありました。

地方公演ではお馴染みの地元ネタ(所沢といえばゆるキャラトコろん・・う~む、初耳だ・笑)があったり、それにつられて万蔵さんがマジボケ(?)をしていたり(笑)、新たなネタもちょこっとあったり、観るごとに変わる現代狂言。
中でもいちばん変わっていたのは、冒頭の南原さんのご挨拶。
噂で伺っていたとおり(笑)、能舞台の説明や古典のあらすじなどを丁寧に話していて、初めて観る人にもとてもわかりやすくなっていました。
とくに古典は、どこで拍手をしていいのか迷ってしまうことがありますので、「皆がいなくなったら終わりです」という南原さんの説明はとてもわかりやすく(笑)、拍手のタイミングもバッチリでした(新作では、思わぬとこで拍手が起きてしまう場面がありましたが、森君のアドリブで笑いになってましたので、それはそれで良しということで・笑)。
あと、南原さんはあんな台詞を言ってたっけ?今回近くだったからたまたま聞こえたのかな?それとも新たに加わった台詞だったのかな?という場面もありましたが、そんなこんなの話はいずれまた。
終演後のご挨拶は、南原さんと万蔵さん、野村マンモスこと石本君(笑)と弘道お兄さん。
カーテンコールは1回。
恒例のサプライズのあと、南原さんのムーンウォーク&バイオリンもありましたが、南原さんが弾いたバイオリンの音が思いのほか聞こえづらく、石本君から「小っちゃ!小っちゃ!」とツッこみが入ってました(笑)。
最後は楽士の和田さんと稲葉さんがガッチリ握手をし、17時15分、夕暮れ迫るなか幕を閉じた、現代狂言Ⅷの所沢公演でありました。

今日、2月13日は、南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
49回目の誕生日、おめでとうございます。
生放送と舞台でしばらくは忙しい日が続くと思いますが、健康に気をつけて頑張ってください。
ところで。
おととい、久しぶりにシアター1010へ行ってきました。
お目当ては、ミラクル浪人・・ではなく(笑)小三治師匠。
う~む、ここ最近、舞台といえば現代狂言か落語か、という感じになってるな~(笑)。
この日の小三治師匠の独演会は、マクラがかなり長め。
雪の話から都知事選、談志師匠、高校時代の落研の話、そして落研の先輩に頼まれて、断り切れず40年以上前に熊本へ細川さんの選挙の応援へ一日だけ行ったという話も。
殿はすごい人気だったそうで、商店街へ行っても団地へ行っても大勢の人が駆けつけ大賑わい。
これなら自分が来る必要もないじゃないか、と思ったそうですが、いざ蓋を開けてみたら、殿はまったくお呼びじゃない状態だったそうで。
大差をつけられて落選したのを見て、選挙はそういうものなんだと思ったとのこと。
ところが今は・・・という話などなど約50分(笑)。
かなり長かったので、このまま仲入りか?と思いましたが、さすがにそんなことはなく、『一眼国』を約20分。
(マクラが長いときは一眼国率が高い気がするな・笑)
仲入り後は、『あくび指南』。
ばかばかしくて好きだな~、この噺(笑)。
CDではなく、ぜひ生で聴きたいとずっと思っていたので、こちらは僥倖でありました。
・・・南原さんとは関係ない話をあれこれと書いてしまいましたが、現代狂言の感想などは、いずれまた(鋭意執筆準備の準備中・笑)。
印西市文化ホールで行われた、現代狂言Ⅷの千葉公演へ行ってきました。

地方公演らしく地元ネタがあったり(印西と言えば印西みそピーから揚げ・笑)、お客さんとのやり取りも多かったり、アドリブもちょこちょこあったり、チビッコからの予期せぬ声に森君がテンパッていたりと(笑)、初日とはまた一味違う公演になってました。
お客さんの反応も初日に観たときとは違う場面が多々あり(石井ちゃんは地方のほうがウケるな~・笑)、やはり舞台は一期一会という感じです。
カーテンコールでは、南原さんが「印西での公演は3回も・・」「ほとんど地元と言ってもいいんじゃないんですか」とご挨拶(笑)。
あと、古典に初挑戦した、野村マンモスことドロンズ石本君(笑)も「思ってる以上に(古典の狂言は)デブにキツイ」「(近くで観た人から)汗、汗という声が」という挨拶もしてました(笑)。
恒例のサプライズのあと、印西でも2回目のカーテンコール。
ムーンウォークで南原さんが橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボ(って言うのかな?・笑)。
そして最後は和田さんと稲葉さんががっちり握手をして、大きな手拍子と拍手のなか幕を閉じた印西公演でありました。

地方公演らしく地元ネタがあったり(印西と言えば印西みそピーから揚げ・笑)、お客さんとのやり取りも多かったり、アドリブもちょこちょこあったり、チビッコからの予期せぬ声に森君がテンパッていたりと(笑)、初日とはまた一味違う公演になってました。
お客さんの反応も初日に観たときとは違う場面が多々あり(石井ちゃんは地方のほうがウケるな~・笑)、やはり舞台は一期一会という感じです。
カーテンコールでは、南原さんが「印西での公演は3回も・・」「ほとんど地元と言ってもいいんじゃないんですか」とご挨拶(笑)。
あと、古典に初挑戦した、野村マンモスことドロンズ石本君(笑)も「思ってる以上に(古典の狂言は)デブにキツイ」「(近くで観た人から)汗、汗という声が」という挨拶もしてました(笑)。
恒例のサプライズのあと、印西でも2回目のカーテンコール。
ムーンウォークで南原さんが橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボ(って言うのかな?・笑)。
そして最後は和田さんと稲葉さんががっちり握手をして、大きな手拍子と拍手のなか幕を閉じた印西公演でありました。
宝生能楽堂で行われた、現代狂言Ⅷの東京公演、昼の部と夜の部へ行ってきました。

まだまだ公演が残っていますので、詳しい内容などは控えますが、8年目を迎えた現代狂言は、前回とはまた少し趣きを変えた公演になってました。
今回は、古典に南原さんが出演されず残念だったり、コントはかなりコントだったりと(笑)、やはり現代狂言は一か所にはとどまらず常に前のめりという感じであります(笑)。
新作は、南原さんらしい作品。
昼の部のカーテンコールの挨拶で万蔵さんが「ナンチャンワールドを・・云々」と言っていたように、南原さんならではの・・現代狂言を始めた8年前ではなく、歳を重ねた今の南原さんだから書けるような脚本だったように思います。
「あの作品にも通じるな~」とか「これは以前から南原さんがよく言ってたことだな~」とかいろいろと思うところはあったのですが(笑)、そんな話はいずれまた。
あとは・・・初出演の中山さんの声が予想以上にハスキーボイスだったのにビックリしてちょっと笑ってしまいました(笑)。
それから、昼の部で観たときにちょっと違和感があった脚本が、夜の部では微妙に変わっていたり、細かなギャグが整理されていたり、アドリブがあったり(笑)、わずかな間にもいろいろと手直しされていて、このあたりも、一か所にはとどまらずな現代狂言は健在でありました。
あ、あと、夜の部ではNHKのカメラが入って正面席の後ろから撮影していました(カメラは2台あったけど、もう1台はどこのカメラか確認出来ず)。
う~む、もしかしたら、受信料を払ってて良かったと思う日がくるかも??(笑)
昼の部はカーテンコールは1度でしたが、夜の部では、挨拶と恒例のサプライズのあと(あと石井ちゃんのお約束のあと・笑)、和田さんの合図で2度目のカーテンコール。
南原さんが一人で橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボっぽいこともやってました(笑)。
公演時間は約2時間20分。
昼も夜も、大きな手拍子のなか幕が閉じた現代狂言Ⅷ東京公演でありました。
あ、それから、今日は昼の部にイワイガワの二人が来てました。

まだまだ公演が残っていますので、詳しい内容などは控えますが、8年目を迎えた現代狂言は、前回とはまた少し趣きを変えた公演になってました。
今回は、古典に南原さんが出演されず残念だったり、コントはかなりコントだったりと(笑)、やはり現代狂言は一か所にはとどまらず常に前のめりという感じであります(笑)。
新作は、南原さんらしい作品。
昼の部のカーテンコールの挨拶で万蔵さんが「ナンチャンワールドを・・云々」と言っていたように、南原さんならではの・・現代狂言を始めた8年前ではなく、歳を重ねた今の南原さんだから書けるような脚本だったように思います。
「あの作品にも通じるな~」とか「これは以前から南原さんがよく言ってたことだな~」とかいろいろと思うところはあったのですが(笑)、そんな話はいずれまた。
あとは・・・初出演の中山さんの声が予想以上にハスキーボイスだったのにビックリしてちょっと笑ってしまいました(笑)。
それから、昼の部で観たときにちょっと違和感があった脚本が、夜の部では微妙に変わっていたり、細かなギャグが整理されていたり、アドリブがあったり(笑)、わずかな間にもいろいろと手直しされていて、このあたりも、一か所にはとどまらずな現代狂言は健在でありました。
あ、あと、夜の部ではNHKのカメラが入って正面席の後ろから撮影していました(カメラは2台あったけど、もう1台はどこのカメラか確認出来ず)。
う~む、もしかしたら、受信料を払ってて良かったと思う日がくるかも??(笑)
昼の部はカーテンコールは1度でしたが、夜の部では、挨拶と恒例のサプライズのあと(あと石井ちゃんのお約束のあと・笑)、和田さんの合図で2度目のカーテンコール。
南原さんが一人で橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボっぽいこともやってました(笑)。
公演時間は約2時間20分。
昼も夜も、大きな手拍子のなか幕が閉じた現代狂言Ⅷ東京公演でありました。
あ、それから、今日は昼の部にイワイガワの二人が来てました。