不思議なめぐり合わせがありました。
”求めよ、さらば与えられん”のような不思議な出会いがありました。
そのまえに少し前置きです。
米国人の友人で、10年以上まえから東大のセミナーでご一緒することが多い先生がいます。当時、文京区の日本医師会の総合政策研究機構(日医総研)に勤務していましたが本郷の東大へ簡単に行けるので、米国から6ヶ月ぐらいの長期間滞在していたノエル先生などのセミナーにせっせと通っていました。
(いまその当時の影響もあり本気で医学教育学を学ぶことにもなっています)
当時から、その先生は英語でのscientific presentationのセッションをしてくださっており、学内の先生や学外の私のようなものも混ざってのプレゼンテーショントレーニングの場を提供してくださっていました。国際学会15分ぐらいのoral presentationをいかに効果的に、わかりやすく、impressiveに行うかの貴重なトレーニングの機会になっていました。
おかげで私も都内在住中にプレゼンテーションのスタイルをずいぶん洗練できました。
スライドは、"Simple is the best."に徹し、コンテンツをなるべく減らすこと、などを
徹底して学びました。
それが渡米後も、さらには帰国後もいかに役立っているツールがはかりしれません。
グローバル世界では、プレゼンテーション能力はサバイバルツールのひとつです。
プレゼンテーションがうまくいかないといろいろな点で不利です。
前おきが長くなりましたが、そんな米国人の旧友と1-2ヶ月に1回ぐらい東大セミナーで今でもご一緒します。昨日は久しぶりにセミナー後、客員教授で日本に滞在している先生ご夫妻も交えてのミニ食事会になりました。
そのセミナーで、偶然ですが私の横に座っていた若手の女性の方が突然セミナー後に話しかけてきて、私が医学教育に関するセミナー(英語)後、質問(英語)したのが印象的?だったようで、”どこで英語を習ったんですか?”という質問から始まり、いろいろお話しました。
その方も”旅は道連れ”でお食事会に急遽参加していただき6人でのお食事会になりました。
よくよく聞いてみると医療関係者ではなく、都内の有名私立大学の経済学部の4年生の方。
東大で英語による公開セミナーが多いので立ち寄っているとのことでした。
就職活動をしているが北米への留学を考えているので東大の英語セミナーを受けているとのことでした。
私は迷わず、早期に留学することをお勧めしました。国外で勉強したいと意欲のある方はぜひ早期にまず行ってみることとお話しました。選択肢として考慮しない人は迷うこともないので、”迷っている”ということは50%は達成したのと同じです。
彼女が就職しやすい医療関係の大学院などに行くことを考えているというので就職に有利とかそういう視点でなくて、お金をもらえなくてもやりたいことは何かを早くみつけることが大事というお話をしました。打算で選んだような領域は興味がなければいずれつらいことが起きたらすぐ辞めたくなります。
自分が”ハートをこめて打ち込めること”を持っていることが大切と思わず力説しました。
私自身も、”異文化交流””外国人と混ざって人生を送ること”が大好きで、おそらく今後もそうなると思います。世界のいろんなところにいって、いろんなことを自分の感性で感じて経験して、うれしいことも悲しいことも生きているからだと実感する人生を送りたいです。
日本の基幹産業の方には痛い”空前の円高”は、一般消費者にとっては”空前のチャンス”の円高です。特に北米の一流有名私立大学の1年間の学費が50,000-60,000ドル近い状況で、1ドル75円なんて、夢のようなラッキーさではないでしょうか。
日本人がこの国家のピンチである円高を逆利用して、抜け目なく”円高による利益”を最大限活用してグローバルに通用するスキルを身につけることことも、国家再生には有益だと感じています。
どんな領域でも外国人と他流試合をすることが生き残る道と確信しています。
そのなかでイノベーション(創意と工夫)が生まれると思っています。
”求めよ、さらば与えられん”のような不思議な出会いがありました。
そのまえに少し前置きです。
米国人の友人で、10年以上まえから東大のセミナーでご一緒することが多い先生がいます。当時、文京区の日本医師会の総合政策研究機構(日医総研)に勤務していましたが本郷の東大へ簡単に行けるので、米国から6ヶ月ぐらいの長期間滞在していたノエル先生などのセミナーにせっせと通っていました。
(いまその当時の影響もあり本気で医学教育学を学ぶことにもなっています)
当時から、その先生は英語でのscientific presentationのセッションをしてくださっており、学内の先生や学外の私のようなものも混ざってのプレゼンテーショントレーニングの場を提供してくださっていました。国際学会15分ぐらいのoral presentationをいかに効果的に、わかりやすく、impressiveに行うかの貴重なトレーニングの機会になっていました。
おかげで私も都内在住中にプレゼンテーションのスタイルをずいぶん洗練できました。
スライドは、"Simple is the best."に徹し、コンテンツをなるべく減らすこと、などを
徹底して学びました。
それが渡米後も、さらには帰国後もいかに役立っているツールがはかりしれません。
グローバル世界では、プレゼンテーション能力はサバイバルツールのひとつです。
プレゼンテーションがうまくいかないといろいろな点で不利です。
前おきが長くなりましたが、そんな米国人の旧友と1-2ヶ月に1回ぐらい東大セミナーで今でもご一緒します。昨日は久しぶりにセミナー後、客員教授で日本に滞在している先生ご夫妻も交えてのミニ食事会になりました。
そのセミナーで、偶然ですが私の横に座っていた若手の女性の方が突然セミナー後に話しかけてきて、私が医学教育に関するセミナー(英語)後、質問(英語)したのが印象的?だったようで、”どこで英語を習ったんですか?”という質問から始まり、いろいろお話しました。
その方も”旅は道連れ”でお食事会に急遽参加していただき6人でのお食事会になりました。
よくよく聞いてみると医療関係者ではなく、都内の有名私立大学の経済学部の4年生の方。
東大で英語による公開セミナーが多いので立ち寄っているとのことでした。
就職活動をしているが北米への留学を考えているので東大の英語セミナーを受けているとのことでした。
私は迷わず、早期に留学することをお勧めしました。国外で勉強したいと意欲のある方はぜひ早期にまず行ってみることとお話しました。選択肢として考慮しない人は迷うこともないので、”迷っている”ということは50%は達成したのと同じです。
彼女が就職しやすい医療関係の大学院などに行くことを考えているというので就職に有利とかそういう視点でなくて、お金をもらえなくてもやりたいことは何かを早くみつけることが大事というお話をしました。打算で選んだような領域は興味がなければいずれつらいことが起きたらすぐ辞めたくなります。
自分が”ハートをこめて打ち込めること”を持っていることが大切と思わず力説しました。
私自身も、”異文化交流””外国人と混ざって人生を送ること”が大好きで、おそらく今後もそうなると思います。世界のいろんなところにいって、いろんなことを自分の感性で感じて経験して、うれしいことも悲しいことも生きているからだと実感する人生を送りたいです。
日本の基幹産業の方には痛い”空前の円高”は、一般消費者にとっては”空前のチャンス”の円高です。特に北米の一流有名私立大学の1年間の学費が50,000-60,000ドル近い状況で、1ドル75円なんて、夢のようなラッキーさではないでしょうか。
日本人がこの国家のピンチである円高を逆利用して、抜け目なく”円高による利益”を最大限活用してグローバルに通用するスキルを身につけることことも、国家再生には有益だと感じています。
どんな領域でも外国人と他流試合をすることが生き残る道と確信しています。
そのなかでイノベーション(創意と工夫)が生まれると思っています。