以前から注目している加藤嘉一(かとうよしかず)さん。
北京大学、大学院に留学して以来8年ほど中国に在住しているそうです。
日本語での新著が出たのでさっそく購入しました。
「われ日本海の橋にならん」ダイヤモンド社
非常に興味深い内容が満載されています。
いままでにも「中国」「中国」とメディアが騒いできましたが、自分の一部として中国を捉えたことがなかったのでそれほどの関心は持っていませんでした。
10月末に現地のmulti-liungualな人、現地に在住する日本人の方を通して間近に中国を感じることができてはじめて、実感がこもってきました。
日本国内にいると、ほとんどまったく世界は高速道路を走っているようなスピードでダイナミックに変化していることが感じられません。どうしてでしょうか??
2011年はシンガポールから始まって、欧州、米国、中国といろいろな国で仕事や学会がありました。どこにいっても、ダイナミックな動きを肌で感じることができました。
日本の日常に戻ったとたんに、「静止画像」のような感じになるのです。。
加藤さんも著書のなかで力説されていますが、日本人がもっともっと外に出て行くことが必要です。
日本という国家がなくなってしまうのではないかと危惧するぐらい世界とのギャップがどんどん開いていく印象です。
現在、猛烈に勉強している韓国人や中国人、そしてインド人。これらの隣人とどうやって競争していくのか、自分のこととして考える必要あります。
私も、オランダの大学院を通して、また米国は"professional home"として、その競争の激しさと厳しさ、動きの速さは身をもって知っているのでいつも身が引き締まる思いです。
ひとりひとりが”自分のサバイバル戦略”を持つことをお勧めします。
北京大学、大学院に留学して以来8年ほど中国に在住しているそうです。
日本語での新著が出たのでさっそく購入しました。
「われ日本海の橋にならん」ダイヤモンド社
非常に興味深い内容が満載されています。
いままでにも「中国」「中国」とメディアが騒いできましたが、自分の一部として中国を捉えたことがなかったのでそれほどの関心は持っていませんでした。
10月末に現地のmulti-liungualな人、現地に在住する日本人の方を通して間近に中国を感じることができてはじめて、実感がこもってきました。
日本国内にいると、ほとんどまったく世界は高速道路を走っているようなスピードでダイナミックに変化していることが感じられません。どうしてでしょうか??
2011年はシンガポールから始まって、欧州、米国、中国といろいろな国で仕事や学会がありました。どこにいっても、ダイナミックな動きを肌で感じることができました。
日本の日常に戻ったとたんに、「静止画像」のような感じになるのです。。
加藤さんも著書のなかで力説されていますが、日本人がもっともっと外に出て行くことが必要です。
日本という国家がなくなってしまうのではないかと危惧するぐらい世界とのギャップがどんどん開いていく印象です。
現在、猛烈に勉強している韓国人や中国人、そしてインド人。これらの隣人とどうやって競争していくのか、自分のこととして考える必要あります。
私も、オランダの大学院を通して、また米国は"professional home"として、その競争の激しさと厳しさ、動きの速さは身をもって知っているのでいつも身が引き締まる思いです。
ひとりひとりが”自分のサバイバル戦略”を持つことをお勧めします。