今年初めて、トラベルメディシンの大学院講義を担当させていただきました。MPHコースの選択科目として位置付けられています。4コマ(Pre-travel counseling, post-travel clinic, vaccines, traveler's diarrhea)を担当しました。
Flipped classroom形式でやりたい旨を事前にお伝えし、事前課題を出していました。参加された方は、4月から
トラベルメディシンのバイブル(Travel Medicine, Keystoneら編)を輪読されておりました。現場経験もあり、
自らtraveler's diarrheaにかかったことのある方もいて、非常に興味を持っていただいておりました。
楽しいひとときでした。グループ学習、Peer-learning できて、私も刺激を受けました。
多職種セミナーでは、高齢者の感染症にいかにアプローチするか、を医師、看護師、薬剤師、事務、介護士などの
方と一緒に考えました。今回のセッションは、高齢者(80歳代後半)の寝たきりの患者さんに対して、どのくらい積極的な治療をご提供するのが望ましいのか、本人、ご家族の意向、プロフェッショナルとしての適切な判断、などについて、私見も交えシェアさせていただきました。こちらもグループディスカッションを取り入れ、あっという間の90分でした。
Flipped classroom形式でやりたい旨を事前にお伝えし、事前課題を出していました。参加された方は、4月から
トラベルメディシンのバイブル(Travel Medicine, Keystoneら編)を輪読されておりました。現場経験もあり、
自らtraveler's diarrheaにかかったことのある方もいて、非常に興味を持っていただいておりました。
楽しいひとときでした。グループ学習、Peer-learning できて、私も刺激を受けました。
多職種セミナーでは、高齢者の感染症にいかにアプローチするか、を医師、看護師、薬剤師、事務、介護士などの
方と一緒に考えました。今回のセッションは、高齢者(80歳代後半)の寝たきりの患者さんに対して、どのくらい積極的な治療をご提供するのが望ましいのか、本人、ご家族の意向、プロフェッショナルとしての適切な判断、などについて、私見も交えシェアさせていただきました。こちらもグループディスカッションを取り入れ、あっという間の90分でした。