矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

兼高かおる著「わたくしが旅から学んだこと」小学館

2011-01-03 22:34:07 | 著書紹介
年末年始の新幹線移動中に駅で購入して読みました。

機会があれば、ぜひ、読んでみてください。


兼高かおる著「わたくしが旅から学んだこと」小学館


私は父が地理や歴史がとても好きであった影響で、小学生のころからよく地球儀で国の首都名あてクイズをしていました。それが講じてか、英語に興味があったことと重なって、
大学時代にはじめて米国、欧州へ行きました。それが自分の人生をこれほど大きく変えるきっかけになるとはおもってもいませんでした。

ちょうど小学生のころ、よく夜のテレビ番組で「兼高かおるの世界の旅」というのをしていました。おぼろげながらに兼高かおるさんと芥川隆之さんの軽快な掛け合いを覚えています。

1ドルが360円だったころに外国旅行などは夢のまた夢だったそうですが、私が大学生になったころ円高が進み、「だれでも」が海外旅行に行ける時代になりました。時代の波に感謝したいところです。

旅行好きな私は、このような旅行関連の本はとても好きで、駅で見つけて瞬間的に購入しました。150カ国ぐらいを旅行した兼高さんの考え方、生き方を本で学び、本当に感銘を受けました。

私もいつでも旅行したいし、違う国の人と心が通じたときの感激や感動を忘れることができません。

ちょうどさっきも、愛らしいタンザニアのクラスメートが偶然、スカイプで往信してきたので、久しぶりに話しました。人との交流も、実際に話すとずいぶん違いますね。


ところで、オランダの大学の課題ですが、みんな必死で課題に取り組んでいます。私もこの4ヶ月が勝負なので、真剣に取り組みたいと思っています。