昨日、東京大学の医学教育国際協力研究センターで、日本でも将来的に臨床実技試験を国家試験に組み込むかどうかを見据えた講演会がありました。私は、現地には参加できませんでしたが、オフィスで、Ustreamを見ていました。
Ustreamのありがたさを実感します。40名ぐらいの方が視聴していました。
米国で、2004年にUSMLE-CS, 2007年にタイ、2009年に韓国、今年台湾で、すでに国家試験として、臨床実技が導入されています。
現在、医学教育改革は世界的にも非常に活発で、この絶好のタイミングでMaastricht Universityで、医学教育学を体系的に学ぶ機会をいただいていることを、本当に幸運に思います。 自分のメンターも、学生アセスメントの世界的権威のため、いろいろディスカッションできそうです。
また、今日、学会本部から、欧州医学教育学会AMEE に提出していたabstractが、なんとかacceptされた、との連絡で、非常にうれしかったです!
OSCEを1970年代に開発した、Dr. Ronald Hardenが中心としてはじめた学会ですが、年々規模が拡大しています。AMEEが、国際的な医学教育フォーラムとなりその存在感と位置づけは年々重要視されている印象です。AAMC 米国内の医学教育学会は、米国内に限定している内容が多く、私はあえて参加していません。あまり役立ちそうにないと思うからですが、今後一度参加してみようと思っています。
AMEEで、世界中のcolleaguesに会えるのは楽しみのひとつです。
さて、AMEEですが、年々、AMEEの認知度、関心が高まり、今年は昨年と比し17%もabstract提出が増え、採択率50%以下だったそうです。そのなかで、acceptしていただき、うれしさと共に、競争の激化を実感し、今後もより質の高いプロジェクトをしなければ、と身を引き締めました。
本格的なプロジェクトを、学術的にも妥当な方法で、publication可能なレベルの質を担保して行うには、やはり、エキスパティーズが要求されます。日頃のオランダの大学院の勉強にも気合が入りますね。
さらに、世界の潮流を肌で感じる大切さ、世界一流の研究者、教育者の方向性、思考を
実感する機会をみずからつくり、感じることを実践したいと思います。
環境が自分に与える影響を考えるとき、それがいかに大きいかを実感します。
環境も自分の選択である、という点、自分の責任である、という観点から、自ら高いレベルの環境に浸り、そのprofessioanl societyのなかで、向上する努力をしたいと思います。
Ustreamのありがたさを実感します。40名ぐらいの方が視聴していました。
米国で、2004年にUSMLE-CS, 2007年にタイ、2009年に韓国、今年台湾で、すでに国家試験として、臨床実技が導入されています。
現在、医学教育改革は世界的にも非常に活発で、この絶好のタイミングでMaastricht Universityで、医学教育学を体系的に学ぶ機会をいただいていることを、本当に幸運に思います。 自分のメンターも、学生アセスメントの世界的権威のため、いろいろディスカッションできそうです。
また、今日、学会本部から、欧州医学教育学会AMEE に提出していたabstractが、なんとかacceptされた、との連絡で、非常にうれしかったです!
OSCEを1970年代に開発した、Dr. Ronald Hardenが中心としてはじめた学会ですが、年々規模が拡大しています。AMEEが、国際的な医学教育フォーラムとなりその存在感と位置づけは年々重要視されている印象です。AAMC 米国内の医学教育学会は、米国内に限定している内容が多く、私はあえて参加していません。あまり役立ちそうにないと思うからですが、今後一度参加してみようと思っています。
AMEEで、世界中のcolleaguesに会えるのは楽しみのひとつです。
さて、AMEEですが、年々、AMEEの認知度、関心が高まり、今年は昨年と比し17%もabstract提出が増え、採択率50%以下だったそうです。そのなかで、acceptしていただき、うれしさと共に、競争の激化を実感し、今後もより質の高いプロジェクトをしなければ、と身を引き締めました。
本格的なプロジェクトを、学術的にも妥当な方法で、publication可能なレベルの質を担保して行うには、やはり、エキスパティーズが要求されます。日頃のオランダの大学院の勉強にも気合が入りますね。
さらに、世界の潮流を肌で感じる大切さ、世界一流の研究者、教育者の方向性、思考を
実感する機会をみずからつくり、感じることを実践したいと思います。
環境が自分に与える影響を考えるとき、それがいかに大きいかを実感します。
環境も自分の選択である、という点、自分の責任である、という観点から、自ら高いレベルの環境に浸り、そのprofessioanl societyのなかで、向上する努力をしたいと思います。