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矢野(五味)晴美の感染症ワールド・ブログ

五味晴美の感染症ワールドのブログ版
医学生、研修医、医療従事者を中心に感染症診療と教育に関する情報還元をしています。

すばらしいteacher model

2011-06-01 06:58:50 | Maastricht Universit
今日、自分のプロジェクトについて、グループチューターの先生とアポイントメントがありました。

彼女と、APA styleでの文献引用をめぐって少し議論がありそれを解決する目的もありました。

Emailで自分の疑問点と2点ほどディスカッションしたい点がありますと書いて送っていたら即座に返信がきて、今日会えました。

学習者に対して自分がオファーできる最大限のことを差し出してくれようとする姿勢に感銘を受けました。彼女はeducational scienceのPh.D.の方ですが、親切で文化的な点にも配慮した言動や態度、姿勢がとても素敵で好きなインストラクターのひとりです。

オランダのこの大学のfacultyの先生はどの方もとても親切でサポートしてくれることに
感激しています。”あたりまえではない”ということを昨年来たときから感じていましたが、これがこの組織の文化 organizational culture, 組織の通常organizational norms
なのでしょう。

また数日いろいろがんばってfacebookで同じクラス、前後のクラスの友人たちをグループ化できました。本国に帰っても近況やプロジェクトの進行具合をより簡単に知ることができると思います。公式のアラムナイはありますが、前後のクラスで面識を持っている人とのつながりは特別ではないかと思います。

最後に、先週末の大学が企画してくれた交流会の模様です。晴天に恵まれすばらしい1日でした。今日は雨模様で、”いつものオランダの気候”Dutch weather とみんな呼んでいますが。。。私も気温の変化と乾燥で、のどをやられて風邪をひきました。なんとか回復して、せっかくのセッションを大切にしたいと思います。








超迅速な対応:セッションと同時並行のフィードバック

2011-05-31 04:10:11 | Maastricht Universit
第1週目のコースが終了したのですが、先週のにSPSSを使った統計のワークショップが、かなり不評だったようで、先週の金曜日に、当初予定されていなかった”一週間のセッション振り返り”というのが急遽ありました。

私は、”Evaluation”と言われて、何のことだかわからず、疲れていたこともあり、Culture Nightの料理もしなければならなかったので、スキップして帰っていました。

参加したクラスメートの話では、SPSSのセッションがかなりわかりにくく、もっと解かりやすくしてほしい!と複数のクラスメートが批判したそうです。インストラクターがそれに答える、と言う形で、かなり白熱したディスカッションになったようです。

明日、そのSPSSの第3回目のワークショップがありますが、どのように対応するのか、
みんな注目しています。

大学側は、学習者のベネフィットが最大限になることを目的としているので、学習者から建設的な意見やフィードバック、不評も、寛容に聴く耳を持ってくれています。参加者は、高い学費、滞在費、時間、エネルギーなどをかけて参加しているので、それに見合う深い学習・成果を望んでいます。

そうした参加者の声にすぐにこたえて、同じ週で、迅速にフィードバックのセッションを設けるところは、さすがだと感心しました。明日以降、おそらく参加者のニーズに合わせて、セッションが修正されていくと思います。このようなとても柔軟な対応ができる
大学の組織として行動 organizational behavior 、組織文化organizational culture
は大いに取り入れることが必要ではないか、と感じます。

世界が動くスピードは速いので、日本も世界を相手にする場合そのような迅速さが要求されていることを認識しておくことは必須となってきていると思います。

SONYの対応が米国で批判されたのも組織文化の違いが多いに影響していると思います。

日本人の発言力

2011-05-30 14:02:25 | Maastricht Universit
国際舞台で、いかに発言するか、これはいつも日本の課題であると思います。

いまオランダのこの限られた場で、英語がnativeの人と、non-nativeの人が混ざった環境にいますが、発言力はいつも問われることです。

PBL Problem-based learningで、テーマに沿ってセッションがあります。
(”レクチャ”は最低限の項目の5-6回で、ほとんどはワークショップとPBL、グループセッションです)

1回目のPBLで、私はchair (グループディスカッションの進行役)をやりました。とても楽しく、昨年よりも自分が成長できたことを感じられました。グループメンバーからも、
よい進行だった、とほめてもらえて、うれしかったです。今日2回目のPBLがあります。

周囲になれない場合、どこまで発言すべきか迷うこともありますが、昨年もできる限り積極的に参加、発言するようにつとめました。どうしても、native speakerが少人数のグループ内にいる場合、ディスカッションをdominateすることもありますが、こちらの大学では、外国人にかなり慣れている点もあり、いろいろな配慮があります。

たとえば、同じ国出身者を意図的に同じグループに振り分けて、もし単語などがわからない場合お互いに助け合う、などです。これはPros, Cons両方あるとは思いますが、競争という発想がベースにないため、有効な学習と言う点では有用なのかな、と感じ始めました。

米国では、そんなことはまずないし、米国人と同じように対応することが要求されているので、かなり厳しい環境でした。それで鍛えられるというよい点もあります。

いずれにしても、日本人の「謙虚さ」は、ディスカッションの場では、世界的にはあまりpositiveには認識されない、むしろ、アピールしないと存在感がなくスルーされる、という状況です。メンバーの「参加者としての認識に挙がらない」のです。

今日の石倉洋子先生のblogでも、日本の「発言力」「存在感」に関してコメントされており、「世界に出て、どれだけできるか」、を常に考えながらトレーニング・仕事することが重要です。

別の国の方々の考え方を知る、interactionすることは、はかり知れない成長の機会であることを再度確認しています。

国際的に、どのようにbehaveするか、国を越えて人間として思いやりのある行動が取れるか、共通の課題に対して、どのようにleadershipを取るか、など、経験がないとわからない、感じられないことは多いです。






日曜日、social vent、おしゃべりなどなど

2011-05-29 16:41:07 | Maastricht Universit
昨日、しっかり満足できるだけ勉強できました。

十分な時間を確保して勉強できる幸せを感じます。なかなか勤務中ではまとまった時間を確保することが難しく、今回、改めて、学習においては”集中すること”が学習効果にも影響することがよくわかりました。

英語の抽象的な内容を読んでも、母国語に比べ記憶の定着が格段に悪く、すぐに課題を書き始めないと、少し時間がたつと全部忘れていて、また同じ文献を読み直さなければなりません。

1-2時間のつまみ食い的な時間では、ものが進まないので、これまでもオフィスに残って3-4時間の時間を確保したり、週末は8時間ぐらい集中して作業することをしてきました。それがとても貴重な時間となり、新しい概念や考え方が自分に定着する(自分にしみこむ)ために必要な時間だったようです。

また、いままでゆっくり話す機会の少なかった日本人のクラスメートの方と貴重な共同生活をしながら、お互いの状況をシェアし、帰国後もよりよい仕事やコラボレーションができるようにと思っています。

今朝は、早朝で気持ちよさそうなので、少し肌寒いですが、フラットの前の広い芝生の広場を散歩していたら、向かいのフラットに滞在中のポルトガルのクラスメートが声をかけてくれて、お部屋でいろいろな話をしました。気づいた同じフラットに滞在中のインドネシアの看護師の方が、大豆をつかった料理をしてわけてくれたりしました。

ポルトガルから来ている方は、内科医で私と同年代。とても仲がよいのですが、現在ポルトガルの財政破綻で大変だといっていました。ポルトガルも医学教育の面で、UK, オランダなどに比べると改革がされておらず、日本により近い状況であることがわかりました。

感染症のトレーニングプログラムについて聞きましたが、主にHIV患者を診るのが感染症医だそうです。アフリカからの移民やアジアからの移民も多く、TBは非常に多いこと、
HIVはEU諸国のなかでは増加している国であること、熱帯医学の疾患(マラリア、リュウシュマニア、ストロンギロイデス、シストソマイアシス住血吸虫、など)を頻繁に見るそうです。熱帯医学が好きな私には、とても興味深い病院です。一度、訪問したい旨を伝えました。ちょうど、国際調査で、さまざまな国に行く予定ですので、ちょうどよい感じです。

ポルトガルは、日本にも所縁ゆかりの深い場所です。パンという日本語は、ポルトガルからなのですね。パンを置いているのを彼らがみて、”パア~ン”と聞こえる発音をしていましたが、パンのことだとすぐにわかりました。


今日はこれから、午前中、勉強、午後は、大学側が用意してくれたSocial eventというのがあります。世界中から集まった参加者の交流のための企画で、地元のマストリヒトの町を歩いて、その後、カジュアルなディナーパーティです。ひとりでも多く、普段、会えない人たちとの交流を大切にしたいです。





土曜日は、しっかり勉強!

2011-05-28 15:12:54 | Maastricht Universit
来週からのセッションに備え、土曜日はしっかり勉強です。

今日は、時差ぼけもかなり解消し、頭もすっきりしてきましたので気合を入れて勉強を進めます。

大半がディスカッション主体のセッションですので、自分が勉強していないとグループへの貢献もできないし、自分も得るものが少ない状況になります。時間の無駄になってしまうのです。

みんなここに来て学ぶために、コミットしてきています。同じ職場の人の理解、多大な時間、エネルギー、お金の投資で、家族を残してきている人が大半なので、家族にも負担をかけています。そのためもあり、やる気は満々です!

しかしすごいのは、ブラジル、インドネシア、ベトナムなど同じ施設から4-5名いっぺんに来ているところも少なくなく、明らかに国家政策、施設の将来ビジョンによって多額な投資がされていることが見て取れます。数名を同一施設から送って、医学教育カリキュラム改革の中心的役割につくことが予定されています。あるいはすでについているので、タスクフォースとして、expertiseを学ぶ機会を提供されています。

たとえば、インドネシアの新進気鋭の数名は、卒後数年以内で、医学教育unitに配属されている”超エリート”です。私と同じクラスにいますが、発言などを聞いている限り、いかに優秀かを肌で感じます。

いろいろな国の人たちと医学教育という軸で、いろいろなことをシェアでき、また人生の深み、多様な人生経験や感性、考え方など人生哲学を共有できることは、絶対にお金には代えられない経験です。

以前、自分の”売り””世界戦略”について書きましたが、表面的な”肩書き””経歴”は似通っていても、ひとりひとり、”経験”は絶対に異なるため、いかにユニークな、他の誰も真似できない、ふたつとない特徴を自分がつくりあげるかが大きな課題だと認識しています。

パーソナルライフで、このような”多国籍合宿生活””多国籍共同プロジェクト”のような生活は、めったに経験できないと思い、楽しんでいます。

Culture Night 大盛況でした。

2011-05-28 06:12:26 | Maastricht Universit
今日は、第1週の金曜日で、Culture Nightを企画しました。

日本食を、日本人クラスメートの方とふたりでつくって、クラスメートたちを招待しました。

大学がアレンジしてくれている家具つきフラットの隣近所にみんな固まって滞在しているため、すぐに集まってくれました。



ブラジル、カナダ、インドネシア、UAE、タイ、ポルトガル、日本から集まりました!

ワイワイ、ガヤガヤ、みんな医療従事者で本国で医学教育に携わっており、学生にいかに効果的な学習環境や有意義なPBLセッションを提供することができるか、真剣に取り組んでいます。今日も、各自のリサーチプロジェクトを、6-7人のグループでシェアし、
お互いにフィードバックするセッションがありました。

そのセッションを聞いていて、本当にみんなの情熱が伝わってきて、感動しました。

私は、感染症教育に関する国際共同研究をする予定で、すでにsupervisorの先生とも1回目の打ち合わせは終了しているので、リサーチクエスチョンはほぼ確定しています。

リサーチでもっとも重要なのは、リサーチクエスチョンなので、みんな”産みの苦しみ”
でがんばっています。

今回は、1年目に、タンザニア、ウガンダ、トルコ、サウジアラビア、ベトナムなど、より多様な人たちが集まっているので、facebookで、このネットワークはぜひ維持したいと強く思っています。

こうした個人的なつながりや信頼関係から、学術的な交流やもっと踏み込んだ大きなコラボレーションも生まれます。しっかり勉強しつつ、個人的な交流で、本国に戻っても、信頼関係を維持できるだけのよりプライベートでパーソナルな関係を大切にしたいと思います。

コース1日目の26名全員でのオリエンテーションのセッションです。オープンでフラットな環境で、自由に発言を促し、参加者同志がお互いに学ぶ環境をつくりだすための机の配置などもあわせてご覧いただければと思います。






オランダ 2012 10年に一度のお花の祭典

2011-05-27 14:11:44 | Maastricht Universit
オランダはチューリップなどのお花で有名ですが、10年に一度のお花の祭典があると教えていただきました。


http://www.floriade.com/

日本人のクラスメートの方と、今後同じグループで課題をこなすことになったのですが、
その方から耳寄りな情報を教えていただいたのです。

一面、お花でそれはそれは見ごたえがあるそうです。

ちょうど来年、すべての課題を終えてまた戻ってこられたら、これに参加したいね、と話しています。

来年は、一緒に現地で着物を着て、さまざまな国からのクラスメートやお世話になっているマストリヒト大学のfacultyの方々へ御礼ができれば、と思っています。

それにしても、MHPEコースはよくできていて、2年目も1つグループワークがあります。
ひとりよりも数人で学ぶことは学習効果が高いことが知られており、それの実践です。

またSkypeよりも性能がよいdistance-communication methodで、現在この大学が開発中の
プログラムを試行するこになりました。昨日、その使い方のオリエンテーションがされましたが時代はどんどん環境をかえていることを実感します。

各国に帰国しても、みんなでそのようなテクノロジーを駆使すれば、グループワークも
可能ですし、大学教育へのインパクト、教育方法のイノベーションははかり知れません。
教育方法では常に世界のトップを走っているこの大学の様子を、肌で感じられることを
とても幸運に思います。

SPSS, リサーチプレゼンテーション

2011-05-27 04:23:27 | Maastricht Universit
今日は、SPSSのセッションの続きをしました。

限られた時間で、効率的に必要なスキルをトレーニングできるようにカリキュラムが組まれていることに感動しています。

基本コンセプトも少しずつ思い出してきましたので、統計ソフトのSPSSを使いこなせるようになって帰国したいと思います。

また明日は、いろいろな方から自分のリサーチプロジェクトについてfeedbackをもらえるセッションあります。週に1回、みんなで切磋琢磨するように予定されており、こちらもありがたいです。

明日の夕方、Culture Nightを行いますが、20名近い人が参加することを申し出てくれており、楽しみです。

世界中から集まった医学教育を学ぶ医療従事者たちなので、個人的なつながりをぜひ大切にしたいと思っています。Facebookのおかげで、本国に戻ってもいつでも連絡とれる環境になっているのは、非常にありがたいですし、世界はひとつだなあ、と感慨深く思います。

医学教育では、特にアジア圏の人たちのネットワークを充実させたいです。
タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、日本から今回参加者がいます。

奇跡の再会

2011-05-26 05:15:46 | Maastricht Universit
先ほど、本当に”奇跡”と思われる再会がありました。


人生の不思議ですね。

今日は、時差ぼけを直すため、すぐに寝ない決意をし、夕食後、フラット(アパート)の前の広い芝生の広場に散歩に行きました。夜10時ぐらいまで明るいため、散歩した8時半ぐらいはまだ夕日が差しているほどでした。

芝生の広場の木陰で、アフリカ系の人と白人の人が本を読みながら日向ぼっこしていたので、近くにいって、話しかけました。MHPEコースの1年目のふたりで、ふつうに挨拶しました。

どこかで見覚えのある顔だなあ、とおぼろげながらに感じていました。


そして、思い切って、そのうちの白人女性のほうに、”どこかであなたを見かけた気がするけど、どこかでお会いしていませんか?”と聞いてみました。彼女の話し方を聞いているうちに、ドイツ語なまりがあることがわかり、この話し方、きっとテキサスであったに違いない、と思い聞いてみると、やっぱり、そうでした!

1999年テキサス大学ヒューストン校で、感染症科フェローをしているとき、MD Anderson
Cancer Center をローテーションしていましたが、そのときにドイツから学生さんが実習で私と一緒に回診をしていました。そのときの私についていた学生さんだったのです!!!

驚きと偶然に、お互いに感嘆しました。彼女は私に名前を聞いてきたので、Harumi Gomi
と答えると、ああ、覚えている、と言ってくれました。

10年以上の歳月を越えて、米国から、オランダで、しかも同じ時期に、医学教育を学ぶため同じ大学に登録している、という不思議と偶然に、本当に驚きました。

彼女も、テキサスで、とても志が高く好感が持てるすばらしい人材でしたが、10年以上たち、小児科の腫瘍科が専門と言っていました。すばらしく成長され、今度は自分の施設で、PBLなどの新しい教育法やスパイラルカリキュラムを導入するにあたり、チームリーダー的な役割になるそうです。

30-40分、感慨深い思い出話をして、最後に記念撮影。忘れられない一枚になります。





感嘆して、感動して、金曜日の夜に、1年目、2年目の全員をお招きして、芝生のうえで、
”Culture Night" を開くことにしました。

日本人のクラスメートの方とふたりで主催して、それぞれのお国自慢の一品を作って持ってきてもらい、お互いの文化を学ぼう!という会です。

ブラジルの方がたはすでにブラジルの音楽をCDで持参しており、音楽をシェアしたいとはりきってくれています。ウガンダの方も、民族衣装を着てこようか、といってくれており、とても楽しみです。

その模様はまた追って、ご紹介します。

SPSS 統計ソフトによるセッション

2011-05-26 05:05:10 | Maastricht Universit
今日は統計のセッションがありました。

私は幸い、8年前になりますが、Johns HopkinsでMPHを取得した際に統計は基本は系統的に学んだので、すでにかなりの部分は忘れているものの基本コンセプトは理解しているため、少しラクです。Biostatsでは、スタンディング オーベーションになったHopkinsの看板教授のすばらしいコースを改めて思いだしていました。

当時、Hopkinsで使用していた統計ソフトは、STATAなので、非常に苦労したのを覚えています。コマンドを知らないと的確な処理ができないので、そこは非常に不便でした。ただ断然安価なため、大学院としては、これを採用していたのです。

SAS、SPSSなど、もっと操作が簡単であったり、用途が異なっているものもありますが、
非常に高額です(数十万円します)。

現在、個人使用している統計ソフトですが、とても幸運でしたが、偶然にも、一昨年研究費で購入した統計ソフトがSPSSで、今回マストリヒト大学で採用しているソフトもSPSSでしたので、使い方の詳細を教えてもらえるチャンスと思って、うれしいです。

昨年と今年はじめにミニマムな統計処理をしましたが、使い方を十分に把握していないので、苦労しました。これを機会に、今後行う共同研究での統計処理などで使いこなせるようにトレーニングしたいと思います。

この幸運を生かさねば!と思っています。

Dr. Tim Dornanがsupervisorに。。

2011-05-25 14:45:47 | Maastricht Universit
現在、進行させている共同研究ですが、私のプロジェクトをsuperviseしてくださる方としてDr. Tim Dornanが決まりました。

Dr. Tim Dornanは、昨年出たテキストの

Medical Educatin, Theory and Practice, Chuchill Livingston の筆頭編者です。

とてもうれしかったので、今回その著書をリサーチミーティングのときに持参して、
サインしていただきました。

Motivationをあげる意味でも、医学教育という同じ領域でPassion情熱を持って取り組む世界的な第一人者のお一人と一緒に仕事ができることがとてもうれしいです。

とても気さくで、しかししっかりとしたディスカッションもしてくださり、教育的にも配慮した姿勢に感銘を受けました。


外国人の比率が45%の大学!!

2011-05-25 13:34:19 | Maastricht Universit
昨日、2つセッションがありましたが、そのなかで、facultyの方が教えてくださった情報でとても興味深いものがありましたので、ご紹介します。











いま私が滞在しているUniversity of Maastrichtですが、undergradute, graduate educationの両方があります。さまざまな専門領域が学べる総合大学・大学院ですが、
外国人を積極的に勧誘していることもあり、また過去の宗主国であることからインドネシアとは密接な関係もあります。また地理的利便性からヨーロッパへ留学する中東、アフリカの学生も多い状況です。

外国人が多く、多様な人種が混ざっているのは以前から”ふつうの風景”ではありましたが、統計的に、全学生の45%が外国人と聞き、驚きました!すごい。

国家としてのオランダも多様な人種で構成されていますが、大学もそのひとつなのかなあ、と考えていました。外国人とその文化を寛容に受け入れ、対応している姿勢はすばらしいと思いました。さらに、大学組織として、さらに”文化的寛容さ、対応力を強化する”との方針がある、と教えていただきました。

グローバル化が進む中、多くの国で同じような課題に直面していると思いますが、いろいろな人が住みやすい環境にいかに進化させるか、とても興味深いです。

私はもともと、文科系の科目が大好きで、どちらかというと国語、外国語、歴史のほうが理科や数学よりも好きでした。いま、医学教育学、educational scienceに取り組んでいますが、それが多様な領域、社会学、行動科学、哲学、文化人類学などに関連しており、
そのような観点からも、”多様な人種への適応力をつける組織”について非常に興味を覚えました。

ブラジルのクラスメートで、”Organizational psychology" 組織心理学を専攻している方がおり、すでに組織の対応力、組織の成長、などについての専門領域があることを知り、感激しました。

人間の行動、組織の行動、など医学教育学を通して、”人間活動”に関する興味深い領域を知ることができうれしく思っています。

何か新しい発見があれば、またご紹介したいと思います。

Brain storming session

2011-05-24 11:53:07 | Maastricht Universit
今日は、1年ぶりにクラスメートやスタッフに再会し、非常に楽しいひとときでした。

また今年からMHPEコースに入った1年目の方がたにもお会いでき、時の流れを感じます。

私のクラスは、当初26名から、1年目をクリアした18名 プラス、前年からの人が8名dえ合計26名。

今年の1年目も26名ぐらいで、世界19カ国から集まっています。
ベトナムから同じ施設から5名参加しているのは印象的でした。

私はタイの麻酔科医師の方がbuddyで、お互いにサポートするようにアレンジされています。

昨年、私はシンガポールの眼科医でプログラムディレクターになった方に助けてもらったので、恩返しの意味もこめて、buddyになった方のお役に立てれば、と思っています。

また、1年前は、想像もできなかったのですが、今年の1年目の方がたに、2年目として
自分のこの1年間の経験をお話する機会をいただきました。2年目で、私とブラジルの産婦人科医、UAEの医学部の学長ぐらいの方の3人が頼まれて、お話しました。

多様な参加者を代表するために我々が依頼された、とのことでした。

今年の参加者もアジア(ベトナム、タイ、シンガポール、インド)、アフリカ(タンザニア、ウガンダ、南アフリカ共和国など)、ブラジル、カナダ、オーストラリアなどとかなりいろいろな地域から参加していました。今年は日本からの新しい参加者はいませんでした。


オリエンテーションなどを受けたあと、午後はリサーチに関するセッションが2つ。

16時から3時間にわたって、私のプロジェクトと、他2名のプロジェクトに関するブレインストーミングが、自分のsupervisorとともに行われました。あっという間の3時間。

でも学ぶことがとても多く、自分のプロジェクトのセッションのみでなく、他の方のプロジェクトに関するディスカッションを聴くことが、自分のまとめや、また新たなリサーチのヒントを頂く機会になりました。

いま日本で自分がかかわって行っている感染症や臨床推論に関するセッションを改善、向上させることや、そこから見えるより一般的なこと(generalizability 一般化とtransferability 他での応用)を、リサーチレベルに昇華させたい、と思いました。

ひとりではなく、チームで学ぶ威力(効果)を実体験しています。

また追って、写真などをご紹介します。

時差ぼけで朝4時前から目覚めましたが、これから今日のセッションの予習をします!
読書量が最初からかなりheavyです。

1年ぶりにUniversity of Maastrichtに戻ってきました。

2011-05-23 07:07:01 | Maastricht Universit
東京からアムステルダムまで、今回のフライトは10時間45分でした。比較的短いもので、あっという間につきました。

サマータイムのヨーロッパは10時ごろまで明るく、午後2時半ごろに空港についてから、
なんと今回日曜日でしたので、電車がいろいろ不便が重なり、4回も乗り換え、おまけに途中でバスにも乗りつぎ、という忙しい移動になりました。

まったく眠れず、4時間近く、20-30分乗っては乗りつぎになり、結構疲れてしまいました。唯一の救いが、空港で見つけたSushi(おすしの詰め合わせボックス)を買っておいたので、それを電車の中で食べました。疲れたときは、おしょうゆ味とご飯にとても癒されます。

無事にゲストハウス(今回は、日本人のクラスメートの方とフラットをシェア)につきました。住居もちゃんと準備してくれている現地の大学に深謝です。

今回は、クラスメートの仲間たちがみんなほぼ一箇所に固まるように住宅をアレンジしてくれているので、ホームパーティなどができるかな、と思います。

家具つきの部屋で、ワイヤレスのインターネットが整備されているので助かります。

明日、さっそく、オリエンテーションの後、夕方にリサーチミーティングがあります。

時差ぼけですが、頭が回転しているよう、なんとか時差ぼけ解消に努めたいです。

昨年もそうでしたが、オランダの広大な平原と、青々とした緑、芝生、草や木がやさしく、環境によってとても癒される気持ちです。

1年ぶりに会う大学関係者の方と明日お会いできるのがとても楽しみです。






今日は勉強

2011-02-05 12:19:29 | Maastricht Universit
今日は、当番で患者さん午前中に回診して、午後から勉強です。

大好きなsmooth jazzをinternetで聞きながら、集中して勉強します。

何事も、先行して予定を立てて確実に実行すること、time managementはcriticalですね。