俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

10/07  心酔う

2006年10月07日 | 俳句
 
『飲むほどに 心酔うたり 宵の月』  (のむほどに こころようたり よいのつき)

〔心酔(こころよ)う。心酔(しんすい)する。いい言葉です。〕
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10/07  月見

2006年10月07日 | 俳句
 
『月見とは 月見るなかれ 見えしもの』  (つきみとは つきみるなかれ みえしもの)

〔見ると見える。見ようと思うとなかなか見えないものです。〕
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10/07  風の色

2006年10月07日 | 俳句
 
『風の色 息するごとに 深くなり』  (かぜのいろ いきするごとに ふかくなり)

〔深呼吸すると、体の中に秋が入ります。段々色が、、。〕
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10/07  名月

2006年10月07日 | 俳句
 
『名月も 顔を上げねば 見えません』  (めいげつも かおをあげねば みえません)

〔何事も顔を上げなければ見えません。見るのではなく見える月を楽しんでください。〕
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10/07  中秋の名月

2006年10月07日 | 俳句
 
『満月を 指折り数え 待ちました』  (まんげつを ゆびおりかぞえ まちました)

〔仲秋の名月。いいですね。〕
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10/07  秋麗

2006年10月07日 | 俳句
 
『秋麗 ショートカットの あの女は』  (あきうらら しょーとかっとの あのひとは)

〔秋は、遠い昔が偲ばれます。彼女どうしているかな。〕
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10/07  神無月

2006年10月07日 | 俳句
 
『酒は朋 神無き月は 尚の友』  (さけはとも かみなきつきは なおのとも)

〔酒は、朋と飲むのが一番。〕
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10/07  白い秋桜

2006年10月07日 | 俳句
 
『捜します 白い秋桜 捜します』  (さがします しろいこすもす さがします)

〔色とりどりのコスモスの花。白が気になります。好きですから。白が。〕
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