煩悩=心身にまといつき心をかきみだす、
一切の妄念・欲望。
自分の煩悩の多さに驚く。
108の鐘では、足りない。
もっともっと鐘を突いて欲しい。
、、、。
鐘の音が、騒音問題に発展しているところもあるらしい。
何か世知辛い。
来年は、良い年でありたい。
みなさんも、良い年でありますように。
冬には、似合いの寒椿。
その中に、頭を垂れているものがある。
そろそろ落ちる時が近付いていると
実感しているようだ。これも美学。
侍の美徳として、潔さがある。
寒椿と同じだ。
露霜が珍しくない季節となった。
銀色に小粒の光が、一面に拡がっている。
それをよく見ると、枯葉の霜は、長生きだ。
太陽の陽に、精一杯抵抗しているように見える。
嫁のプレゼントですが、使い方によって長く保ちます。
塵、埃、虚、空、清、浄=中国四千年の数の単位。一度調べられたら。
写真展も盛況のうち、昨25日無事終了いたしました。
厚く御礼申し上げます。
私の作品を紹介します。
時は、細かく分けたり(微分)、
積み重ねたり(積分)して流れます。
浮寝鳥.=毎年越冬のため、毎年日本に渡ってきて川や湖沼で一冬を過ごす水鳥の群れ。
鴨・雁・鳰・鴛鴦・白鳥などが、水面に浮かんで眠 るさまをいう。
おおかたは羽根に首を突っ込みまるまった姿で浮 いている。
六花(りっか)=結晶が六角形であるところから、雪の異称。
雪が降る。雪はいろんな形、色をしている。
雪の形態は、粉雪、綿雪、細雪、霙、霰、雹など沢山ある。
空を見上げると、雪は黒っぽく見え、
地上に近くなり、手の平に取ると白くなる。
そして溶けて水になる。
理科学的に頭で理解できても、
どこか不思議さが残る。
その不思議さゆえ、親しくなる。
落葉の上を歩いていると、
色んな音を出すことに気付く。
落葉の種類、落葉の積もった厚さ、
湿り具合、乾燥具合、下の土、石ころ、
砂などの影響し、色んな音を奏でる。
いつか楽しくなりリズムを取って歩き出す。
実に愉快だ。
面白い。
砂を手で掴んで、強く握ると、
握れば握るほど手から砂は溢れてゆき、
手には砂がほとんど無くなる。
人間の欲望も同じである。
ほどほどでいい。
でも、もう少し裕福になりたい。
特に年末は。
冬の凍える夜は、
空の星が一段と鮮明に見える。
月の兎も鮮明に。
その矢先、雲に邪魔されてしまう。
アポロ以降、月の兎は、遠ざかった感があるが、
その昔に戻りたい気持ちが芽生える、、、。
加齢のせいか?、、、。
望み葉=枯れ葉。
落ち葉は何となく寂しい響きがあります。
「望み葉」という美しい言葉があります。
降り積もった落ち葉の下にある土には、
数億のバクテリアと菌類が生息して
これらの生き物は落ち葉を食べて植物の肥料を作っています。
春の再生に必要な[望み葉]です。
http://ameblo.jp/happylifebanzai/entry-12213823335.html
より
ケセラセラなるようになる先のことなど判らない。
どうにかなるさケセラセラ。
どうにか、、。
冬の冷たい風の吹く音に耳を傾けると、
音が乾いて高く聞こえる。
すると、なおさら寒くなる。